飲食店が知っておくべき写真の撮り方は?プロカメラマンが教える、スマホで「集客に効く」写真を撮る方法【セミナーレポート】

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飲食店の集客で鍵となる「宣材写真」。プロに依頼するもの良いですが、できるなら自分たちの手で写真を撮って、集客力・売上UPに繋げたい、と考える方も少なくはないでしょう。

そこで今回は、ミシュラン星付き御用達のプロカメラマンによるスマートフォンを使った「集客力をUPする写真」を撮る方法を解説したセミナーを、ダイジェストでお届けします。

本セミナーは大好評につきアーカイブ配信もございますので、ぜひご覧ください。

【アーカイブ配信】【飲食店のWeb担当者必見】ミシュラン星付き店御用達のプロカメラマンが教える、スマホで「集客に効く」写真を撮る方法


※本セミナーは「2022年11月」に開催したものです。

セミナー概要

飲食店メニューホテルの客室、観光施設のアトラクションなどでは、宣材写真の見栄えが大きく集客・売上に影響します。

本セミナーは、お客様の声のDXサービス口コミコム 」を運営するmovの事業戦略部部長、そして複業でミシュラン星付き店御用達「プロカメラマン」として活躍している新井勇作が登壇!

スマートフォンを使って「カンタンに」「集客力をUPさせる」写真を撮る方法を解説します!

理論を知っていれば、スマホでも合格点の写真はすぐ撮れるようになります
▲理論を知っていれば、スマホでも合格点の写真はすぐ撮れるようになります!

※本セミナーは「2022年11月」に開催したものです。

スマホでも「集客に効く」写真が撮れる!

飲食店のWeb集客ににおいて、Googleを使って店舗情報を発信するMEOは外せない対策です。

新井は飲食店で料理の写真を撮影・掲載するには、スマホ写真が向いている」と述べています。

その理由は、次の2点です。

・スマホ写真のほうがリアル:プロが作り込んだ写真より、自然な写真の方が親近感が湧く
・数が出せる:撮影から発信までのスピードが速く、Googleビジネスプロフィールでの発信量を増やせる(Google対策にもなる)

プロにとっておきの1枚を撮影してもらうことも大切ですが、最新情報を多数撮影・発信することがWeb集客には重要です。


ここからは、スマホ写真のポイントを【光】【見栄え】【レタッチ】の3点にまとめてお伝えします。

【光】大きな半逆光で

まず1つ目のポイントは【光】です。

料理撮影の際の光は「大きい逆光〜半逆光」がベストです。

大きい光とは陰がやわらかく出るような光(面光源)、逆光とは被写体の後ろから光が当たっている状態を指します。

料理撮影の際の光は「大きい逆光〜半逆光」がベスト
▲料理撮影の際の光は「大きい逆光〜半逆光」がベスト


では、店内のどの位置で撮影すると「大きい逆光〜半逆光」が得られるのでしょうか?

「大きい逆光〜半逆光」が得られる場所はどこか?
▲「大きい逆光〜半逆光」が得られる場所はどこか?

続きは、セミナーにてご確認ください。

【見栄え】写したいものだけを撮影する

2つ目のポイントは【見栄え】です。

ここで言う「見栄え」とは、写したいものが写り、写したくないものが写っていないことを指します。

パスタセットを例に挙げてみましょう。

パスタセットBefore

これを、【光】【見栄え】を意識して撮影すると、次のようになります。

パスタセットAfter

パスタセットを撮影する場合、メインのパスタ皿を引き立たせるためには、背景に写るもの(セットメニュー)などにも配慮することが大切です。


また、スマホで料理を撮影する際は「望遠モード」を使うこともポイントです。セミナーでは、この理由についても解説しています。

スマホで料理を撮影する際は「望遠モード」を使うこともポイント
▲スマホで料理を撮影する際は「望遠モード」を使うこともポイント

【レタッチ】美味しく・程よく調整する

3つ目のポイントは【レタッチ】です。

さまざまなレタッチソフトがあるなか、最も安価で使いやすいのは「SnapSeed」です。

レタッチソフト「SnapSeed」
▲レタッチソフト「SnapSeed」

このなかで、料理写真のレタッチで使うのは『明るさ』『コントラスト』『彩度』などの「画像調整」機能を使うだけで十分です。

レタッチソフト「SnapSeed」の「画像調整」
▲レタッチソフト「SnapSeed」の「画像調整」

セミナーでは、どの設定をどの程度調整すると良いのかを解説しています。

【まとめ】3つのポイントをおさえて「集客に効く写真」を撮影しよう

セミナーでは、スマホで料理の写真を撮るポイントとして【光】【見栄え】【レタッチ】の3点をお伝えしました。

この3点をおさえて写真を撮影すると、このように変わります。

料理写真Before
▲料理写真Before
料理写真After
▲料理写真After

新しいメニューができた際、カメラマンを呼ばなくても、自分たちでスマホで撮影し、スピーディーに発信する。

これが、お店探しの多くがWebで検索される現在において「勝つ集客」に繋がります。

セミナーアーカイブ配信中!

今回は、ミシュラン星付き御用達のプロカメラマンによるスマートフォンを使った「集客力をUPする写真」を撮る方法を解説したセミナーをご紹介しました。

本セミナーは無料のアーカイブ配信も行っておりますので、ぜひご覧ください。

  【アーカイブ配信】【飲食店のWeb担当者必見】ミシュラン星付き店御用達のプロカメラマンが教える、スマホで「集客に効く」写真を撮る方法

登壇者

新井 勇作(株式会社mov 事業戦略部 部長)

新井勇作 - 株式会社mov 事業戦略部部長
▲新井勇作 - 株式会社mov 事業戦略部部長

大学卒業後、外資系コンサル会社に就職。主に金融機関を対象に全社戦略・マーケティング・人材育成・DX等のプロジェクトに従事し、2015年に独立。以降フリーランスとしてGoogleマップ上の360°パノラマ写真を利用した集客支援事業を開始するなど、Google関連サービスへの造詣が深い。2021年「口コミコム 」を運営する株式会社movに参画。2022年4月より現職。

口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
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「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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