1日あたりの売上で店舗を分類、1000名超に調査
株式会社プラストは、「コロナ禍での店舗経営」に関する調査を行い、12月18日に発表しています。
直近2~3年で売上維持・増加している店舗経営者と、減少している経営者合わせて1,034名の回答をまとめたものです。
同調査は、2020年11月18日~20日の間に行われています。
緊急事態宣言発令時、また解除後の1日当たりの売上はどのくらい変化しているか聞いたところ、経営が順調な店舗は「1~29%」という回答が24.9%、「30~49%」が20.8%、「変化なし」は22.2%です。
経営が不調な店舗は「マイナス1~29%」が37.7%、「マイナス30~49%」が28.9%です。
店舗経営で注力していること「リピート促進」
店舗経営で注力していることは、いずれの経営者も「リピート促進」で36.2%となっています。
次いで、順調な店舗は「新規顧客の獲得」が33.1%、不調な店舗は「売上管理」が33.4%となっています。
アプリ・SNS・ホームページで対策/アプリ導入のメリット・デメリットは?
今回の調査では、順調な店舗が管理や集客のためにしている対策は「店舗アプリ」が45.8%、「SNS」が43.8%、「HP」が42.0%です。
これらのメリットを聞いたところ、「クーポンによる集客」が27.4%、「顧客情報管理」が22.0%、「最新情報の発信」が19.1%です。
アプリ導入のメリットは、予約・キャンセルの管理、在庫管理がしやすくなったこと、固定客が増えたこと、反対にデメリットは、初期費用や開発の手間などがあげられています。
株式会社プラストのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000049109.html
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