「代替肉」認知度は8割を超える
株式会社ぐるなびは、1月26日、ぐるなびリサーチ部が全国20代~60代のぐるなび会員1,000名を対象に「代替肉」に関してのWEBアンケートを、2021年1月15日(金)~1月18日(月)に実施した結果を発表しています。
まず「代替肉」の認知度を調査したところ、81.1%が知っていると回答し、そのうち「食べたことがある」と回答した人は31.5%にのぼることが明らかになっています。
代替肉食べたい理由に「ヘルシー」6割超
今後、「代替肉」を食べたいかどうかについての質問では、「食べたい」「まあまあ食べたい」と回答した人を合わせると、全体で52.0%と半数を超える結果となっています。
「食べたい」「まあまあ食べたい」と回答した人を年代性別でみると、女性はすべての年代で50.0%を超え、男性についても30代、40代で50.0%を超えています。一方、「食べたい」と回答したのは、20代女性が一番多く21.4%にのぼっています。
「代替肉」を食べたいと思う理由について(複数回答)は、「ヘルシー」が63.5%、次いで「興味がある」が40.8%と「代替肉」について前向きな意見がある一方で、食べたいと思わない理由について(複数回答)は、「美味しくなさそう」が43.8%、「人工的だから」が29.8%と続く結果が今回の調査で得られています。
食べたことのあるメニュー、食べてみたいメニュー
「代替肉」で食べたことのあるメニュー、食べてみたいメニューの人気の結果はいずれも「ハンバーグ」が最も多く、「唐揚げ」、「ミートボール」、「ミートソースなどパスタ」、「メンチカツ」となりました。
食べた場所では「自宅」が最も多く、飲食店(ファストフード除く)が続きます。
株式会社ぐるなび プレスリリース
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