品薄の続くマスク　どうやって買えているのかを調査

並ばなくても買えるようになってきた？

リサーチ・アンド・イノベーションは、運営している「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE」に登録されたレシート情報をもとに、2020年3月25から3月26日にマスクカテゴリの商品を購入した消費者295人に対して、どのように購入したのか、購入の時間帯などのアンケート調査を行いました。

「マスクをどのように購入したのか」を調査してみると、「来店したら買えた」「品出しのタイミングだった」「あることを知っていた」と言った「並ばずに買えた」人は合わせて約7割でした。品薄状態が続いている印象ですが、意外にも並ばずに買えている人が多いようです。

しかし、来店前に入荷を認知していた人は約1割なので、マスクが買いにくい状態が続いていると言えそうです。

「マスクが売っていることをどうやって知ったか」と聞いてみると「店員から聞いた」「行列を見かけたので」「入荷の張り紙を見た」「Twitterからの情報」と言った回答がありました。

マスクを購入した時間帯についても調査してみると、半数以上の人が「朝（7時から11時）」に購入していることがわかります。

早朝から昼までを合わせると約75％になります。この結果から、夕方や仕事帰りの購入はまだ難しい状況であると言えそうです。

株式会社リサーチ・アンド・イノベーション　プレスリリース（PR TIMES）

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