株式会社トレタの調査によると、10月25日~31日の間に首都圏1都3県の飲食店を21時以降に利用した人の数は、前週と比べてほぼ変わらなかったようです。
飲食店では10月25日より時短営業要請が解除されており、遅い時間帯の利用客人数の変化が注目されていました。
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飲食店の利用客数増加 遅い時間帯の利用は変わらず
同社が1都3県の約3,000店の来店客数を調査したところ、時短要請が解除された10月25日から31日までの1週間、飲食店の来店客数は前週と比較して11.3%増加していました。
詳しくみていくと、「17時から21時まで」では15.8%、「11時から15時まで」が5%増加したとのことです。また「21から0時まで」の利用客は0.9%の減少という結果でした。
遅い時間帯の利用については、時短要請解除前の前週と大きな変化はみられなかったようです。
トレタによると、飲食店をはしごすることに抵抗がある人がまだ多いことや、人手不足によって自ら早めに営業を終了するお店もあることが理由として挙げられるようです。
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<参照>
NHK NEWS WEB:飲食店利用客 時短要請解除も遅い時間帯は増えず