Puril「新型肺炎が美容店舗に及ぼす影響」について調査を実施｜顧客は濃厚接触を危惧

「Puril」ユーザーなどに取材を実施、影響を調査

ツルツル株式会社が、運営する美容口コミサイト「Puril」において、「新型肺炎が美容店舗に及ぼす影響」について調査を実施、その結果を3月31日に発表しました。

同社は「Puril」ユーザーと美容サロンに、新型肺炎の影響について取材を行い、美容業界にどのような影響がでているのかをまとめました。

美容店舗へ足を運ぶ人が激減していますが、調査では「他の客が使ったベットに抵抗がある」や、「スタッフとの濃厚接触が怖い」など、濃厚接触を懸念していることが分かりました。また、外出自粛などによる収入減少への不安もあり、美容へ支出する人が減っていることも要因となっています。

また美容店舗の売り上げ推移をみてみると、2019年12月には13,00,000円だったものが、2020年3月には、その半分以下の440,000円となっていることも分かりました。

ツルツル株式会社は、大手サロンやPuril掲載店舗の新型肺炎の対策状況も調査を実施しました。

店舗の入り口や受付などに、アルコール除菌液を置いているほか、客が触れる場所全てを、複数回念入りに除菌するなど感染対策を行っていることが分かりました。

また、Puril掲載店舗では時間を決めて定期的に喚起を実施しています。このように、それぞれの店舗で効果的な対策をしていても、客への周知ができなければ、集客することはできません。

「Puril」では掲載料が無料で、経営が困難な状況にある店舗でも、気軽に掲載することができます。また「Puril」ユーザーにとっては、同サイトからのキャッシュバックもあり、通常よりも安い料金で利用することが可能です。

ツルツル株式会社のプレスリリース（＠Press）
https://www.atpress.ne.jp/news/209490

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