九州観光調査協会は、10月27日に「おでかけウォッチャー」の提供を始めることを発表しました。
「おでかけウォッチャー」は、株式会社ブログウォッチャーが持つ位置情報のビックデータを活用して、観光地の人出などのデータを収集し分析できるツールです。
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「おでかけウォッチャー」/観光地の人出を計測、コロナ対策にも
九州観光調査協会は、自治体や観光協会向けに「おでかけウォッチャー」を11月から提供します。
複数のスマホアプリから取得した月間2,500万人分の位置情報のビックデータを活用することで、登録された観光地の人の流れを分析できます。人出や人流などを把握できるため、3密回避などコロナ対策にも有効です。
またそれらのデータを分析して、プロモーション支援や観光DX支援にもつなげます。
基本機能は無料で、一部の機能が有料です。個人や会社は利用することができず、自治体や観光協会向けに提供されるツールとなっています。
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