1月の免税売上高・来店動向
日本百貨店協会は2020年2月21日、今年1月の免税売上高・来店動向を発表しました。
今年は春節が1月となったことから、総売上、顧客数ともプラスとなっています。
調査は、インバウンド推進委員店91店舗の動向を集計しています。
2020年1月の免税総売上高は約316億9,000万円でした。
4か月ぶりに前年同月比120.9%のプラスに転じました。
そのうち、一般物品売上高は約199億8,000万円で前年同月より131.8%のプラス、化粧品や食料品などの消耗品売上は、約117億1,000万円で、前年同月より106.0%のプラスとなりました。
人気のあった商品は、1位が化粧品、2位がハイエンドブランド、3位が食品、4位が婦人服飾雑貨、5位が婦人服となっています。
購買顧客は8か月ぶりのプラス
購買客数は約45.4万人、前年同月比108.7%で、8か月ぶりのプラスとなりました。
免税手続きカウンターに来店した外国人は、1位が中国本土、2位が香港、3位が台湾、4位韓国、5位タイ、6位シンガポール、そして7位がマレーシアです。
一人あたりの購買単価は、約7万円で、前年同月より111.2%のプラスとなりました。
今年は春節が1月に前倒しとなったことが、総売上、顧客数の増加につながったとしています。
日本百貨店協会のプレスリリース
https://www.depart.or.jp/press_release_other/cat/
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