今年の花見は“やらない派”が45.2%
株式会社カクヤスは、3月15日、カクヤスメールマガジンに登録している全国の男女1,198名を対象として「今年の花見」についてのアンケート調査を、2021年2月18日(木)~2月23日(火)に実施した結果を発表しています。
調査によると、これまで(コロナ禍以前)花見をしていた人は、「たいていしていた」(46.6%)と「必ずしていた」(25.0%)を合わせると71.6%にのぼります。
しかし今年は、緊急事態宣言が解除されたとしても、花見を「する」と回答した人は32.3%にとどまり、「花見をしたいが自粛する」(22.7%)と「しない」(22.5%)を合わせた“やらない派”が45.2%と“やる派”を上回る結果となっています。
今年のトレンドは「一人で」「おうちで少し豪華に」4人以下でとの回答も8割超える
これまで(コロナ禍以前)花見をしていた人の行い方については(複数回答)、「散策、観賞」(662)、「戸外で食事や宴会」(531)、「飲食店で食事や宴会」(215)でしたが、緊急事態宣言が解除された場合に花見をすると答えた人では「散策、観賞」(302)、「戸外で食事や宴会」(89)、「飲食店で食事や宴会」(21)と、飲食を伴うお花見は避けたほうがよいと考えている人が一定数いることがわかっています。
また、これまで(コロナ禍以前)と2021年の花見を一緒にする人数等を比較したところ、これまでは一人での花見は6.79%と少数でしたが、今年は22.48%の人が「一人で」と回答し、2021年は「家族や友人など少人数で(4人以下)」と回答した人が81.91%と大多数を占め、ニューノーマルな花見はこぢんまりと行うスタイルが主流になると考えられます。
なお、今年の花見をなんとかして楽しみたいという意向から「少し豪華な食べ物をデリバリーやテイクアウトで用意する」「花屋で桜を買って家族で飲み会」といった声が寄せられ、コロナ禍の日々を少しでも楽しく過ごそうとする姿が見受けられるアンケート結果となっています。
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株式会社カクヤス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000022125.html
【カクラボ調査隊】いよいよ桜が開花!コロナ禍で悩める2021年の花見事情
https://kakulabo.jp/serial/kl20210309.html