6府県解除で人出はどう変化したか
レイ・フロンティア株式会社は、緊急事態宣言が解除された大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、岐阜県、福岡県の6府県の繁華街、飲食店の人出を調査し、3月9日に発表しています。
繁華街は、エリアによって増加と減少あり
調査では、繁華街の人出の変化について、緊急事態宣言解除前となる2021年2月21~27日、解除後となる2月28~3月6日を抽出しています。時間帯は17時~23時台です。
解除前を100とすると、人出が増加したのは京都府で6%、兵庫県で15%、福岡県で13%です。
一方減少したのは、大阪府5%、岐阜県では6%、愛知県は23%となっています。
飲食店の業種別データ、いずれも徐々に増加傾向
次に、飲食店への来訪者数について、緊急事態宣言解除前の2021年2月21日、解除後の2月28日で比較しています。
大阪府では、カフェ、ファーストフード、レストランがそれぞれ10%前後増加しています。京都府では、ファーストフードとレストランで10%前後増加、カフェは横ばいです。
兵庫県ではカフェ、ファーストフードが10%前後増加、レストランが4%増加しています。愛知県ではカフェ、ファーストフードで20%前後、レストランは5%増加です。
岐阜県ではファーストフードが27%、レストランが10%増加し、福岡県ではカフェ15%、ファーストフード21%、レストランは8%の増加となっています。
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レイ・フロンティア株式会社のプレスリリース
https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2021/03/09/140110