GoToイート、外食消費増に寄与:クレジット決済取扱高にみる外食需要動向

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

日中・夕刻のクレジット取扱高が相対的に増加

住信SBIネット銀行株式会社は、同社提供のクレジットカードサービスにおける加盟店データを基に「飲食店の時間帯別クレジットカード決済取扱高調査」を実施し、その結果を2月12日に発表しました。

2020年12月の飲食店時間帯別取扱高構成比は、「日中(12時から16時頃)」が16%、「夕刻(16時から20時頃)」が21%となり合計37%、2019年12月の「日中(12時から16時頃)」が10%、「夕刻(16時から20時頃)」が16%の合計26%となりました。

▲「飲食店の時間帯別クレジットカード決済取扱高調査」・調査結果の画像:住信SBIネット銀行株式会社
▲「飲食店の時間帯別クレジットカード決済取扱高調査」・調査結果の画像:住信SBIネット銀行株式会社

2019年の結果と比較すると、「日中」と「夕刻」の取扱高時間帯別構成比が4割近くに増加しています。さらに「午前中(8時から12時頃)」は前年同月比で3ポイント増加していることがわかります。

新型コロナウイルス流行に伴う飲食店の営業時間短縮などの影響で、夜間・深夜帯の消費が相対的に減少したものとみられます。

Go To Eatキャンペーン以降、飲食店の消費は減少傾向に

月次クレジットカード決済取扱高推移を見てみると、1回目の緊急事態宣言が解除されてから徐々に回復し、Go To Eatキャンペーンが本格開始された10月に大きく回復したものの、その後の感染拡大を受けて再び減少傾向へと転じています。


外部リンク

住信SBIネット銀行株式会社 プレスリリース
https://www.netbk.co.jp/

口コミラボ 最新版MEOまとめ

【24年3月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、2024年2月〜3月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
ビジネスプロフィールにSNSの投稿が表示される / 宿泊施設のGoogleビジネスプロフィールでSNS登録が可能に ほか【24年3月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】


口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

    この記事の筆者

    口コミラボニュース

    口コミラボニュース

    口コミラボ編集部が選んだ、企業の口コミ・MEO対策向けのサービスのリリース、調査レポート、ニュースなどをご紹介。