旅行意欲は健在、シニア層の国内旅行意欲に復活の兆し。感染防止策引き続き重視/JTB総合研究所による旅行意識調査

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コロナ禍での心の変化と旅行意欲

株式会社JTB総合研究所は、「新型コロナウイルス感染拡大による、暮らしや心の変化および旅行に関する意識調査」の調査結果を2月16日に公開しています。レポートは、2020年2月から連続で行ってきた調査をまとめたものです。

新型コロナウイルス感染拡大による、暮らしや心の変化および旅行に関する意識調査
▲新型コロナウイルス感染拡大による、暮らしや心の変化および旅行に関する意識調査:株式会社JTB総合研究所
 

2020年の旅行実施率36.0%:男女共に20代・30代・60代の順に高い結果に

2020年4月から12月の旅行実施率は全体で36.0%、うち男性は20代が41.8%、30代が36.7%、女性は20代が49.3%、30代が38.9%と若い年代が高くなっています。

シニア層では、男性60代が38.3%、女性60代が32.4%と30代に続く高さです。昨年10~12月には、女性60歳以上の旅行実施率が前期から急増しています。

海外旅行への意欲を調べたところ、2021年に予定している人は7.5%、2022年は11.5%、年代別では男性20代が18.7%、30代が12.5%、女性20代が16.3%とありますが、「今後海外旅行をしない」という人もおり、多いのは60歳以上男性で12.9%、女性で12.2%です。

GoToが再開したら「利用したい」15.7%

「今は国や自治体の意向に沿って自粛するべき」との回答は全体で26.8%、一方4~12月の旅行経験者は、密を避けながら旅行をしたいという意向も高く、GoToトラベル事業が再開されたら「是非利用したい」との回答が32.8%を占め、全体の15.7%よりも高い結果となっています。

感染防止対策を徹底する宿泊施設を重視する傾向は6月から増加しており、「使い捨てアメニティやスリッパの提供」「個室で食事」「露天風呂付き客室」などを求める傾向があります。

外部リンク

JTB総合研究所のプレスリリース
https://www.tourism.jp/

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