少人数の外食7割再開、していない理由は感染リスクに対する回答が63%

外食は少人数で再開、団体は控える傾向に

あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケットは、2020年6月17日〜6月22日に外出意識調査を実施し、6月24日に発表しました。同社は、外出に関する意識調査を実施し、1,637名の回答を得ています。

外食は再開されたものの、5人以上の外食は未だ控える傾向にあります。

外食の同行者の人数やシーンを聞いたところ、「1人」「家族」が1,095人で70％、「少人数」は739人で47％、「デート」は541人で46%という結果となりました。

「仕事関連」は341人で24%、「5人以上の友人」は187人で13％です。

5人以上の外食について、「再開した・1か月以内に予定がある」と回答した人は全体で26％、「3か月以上は控える」と回答した人は全体の20％となり、その中で同居人がいる人は特に慎重な回答でした。

外食を再開していない人は「感染したくない・させたくない」という回答が約6割となっています。

外出時に考慮する点で多くあげられたのは、「混雑していないか」が1,103人で67％、「不特定多数が集まる場所でないか」が898人で53%、「換気ができる場所か」が749人で45%となっています。

株式会社スペースマーケットのプレスリリース
https://spacemarket.co.jp/archives/14439

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