口コミラボを運営する株式会社movでは、口コミサイトを”もっと”売上に変える『口コミコム
』の分析機能を用いてレポートを作成しています。
今回は、中価格帯ビジネスホテル4ブランド(ダイワロイネットホテル / カンデオホテルズ / ドーミーイン系列(ドーミーインPremium・御宿 野乃) / ホテルリソル)に寄せられた約8万件の口コミについて調査、比較検証をしました。
この調査から
- 群を抜いて口コミ数を獲得しているブランドがある
- 各ブランドに強みとなるキーワードが存在する
- 4ブランドに共通してネガティブな文脈で用いられるキーワードがある
ことがわかりました。
【週刊MEOレポート】では口コミを横断して分析することで見えてくる「新しい発見」をご提案します。
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
本レポートの調査対象
今回は、中価格帯ビジネスホテル4ブランド(ダイワロイネットホテル / カンデオホテルズ / ドーミーイン系列(ドーミーインPremium・御宿 野乃) / ホテルリソル)の口コミ(総数79,675件)を分析しました。
口コミ投稿件数と評価平均の散布図を見てみると...
【ダイワロイネットホテル】の口コミで多用されるワードを分析してみると...
口コミコム の独自AIでは、口コミ内の特定の「キーワード」が利用された文脈(ポジティブ / ネガティブ)を判定します。さらに、口コミから顧客満足度(QSCAスコア)を算出します。口コミを可視化することで、自店舗の強み / 弱みや競合との差別化ポイントの把握に繋がります。
今回は、このAI解析を用いて【ダイワロイネットホテル】のQSCA・ポジ / ネガキーワードを確認しました。
QSCAは“清潔感”・“雰囲気”で高スコアとなりました。ポジティブな口コミでは「便利」の使用回数が多く、その内容として「立地」や駅からの「アクセス」が良いこと、「コンビニ」が併設されていることが挙げられていました。一方ネガティブな口コミでは「フロント」業務、特に「チェックイン」に不満の声が集まりました。
レポートでは、【カンデオホテルズ】【ドーミーイン系列】【ホテルリソル】についても同様に分析しています。ダウンロードして、是非ご確認ください。
各ブランドを共通キーワードで比較してみると...
口コミコム を利用すると、自店舗や競合店舗に寄せられた口コミを「キーワード」で横断的に分析できます。口コミから自店舗の強み / 弱みを知ることで、競合との差別化ポイントや店舗運営の改善点のヒントが見えてきます。
“サービス”に関するキーワードを分析しました。
キーワード「アメニティ」に注目してみると、他ブランドと比べてホテルリソルでは、その言及率とポジティブ率ともに高くなっていることから、顧客の関心度・満足度ともに高い要素であると言えます。
キーワード「無料」「サービス」に注目してみると、ドーミーイン系列において言及率とポジティブ率が高くなっています。湯上がり処でのアイス・ドリンクや、宿泊客に対する夜鳴きそばの無料サービスがドーミーイン系列におけるブランディングに繋がっており、口コミに反映されていることが分かります。
キーワード「値段」に注目してみると、カンデオホテルズにおいてネガティブ率がやや高くなっていることが分かります。詳細な口コミ分析をすることによって顧客満足度向上のヒントを得ることができます。→より詳細な口コミ分析については口コミコム
までお問い合わせください。
レポートでは、“接客”・“設備”に関するキーワードについても分析しています。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。
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口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
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