口コミラボを運営する株式会社movでは、口コミサイトを”もっと”売上に変える『口コミコム
』の分析機能を用いてレポートを作成しています。
今回は、自転車屋4ブランド(サイクルベースあさひ / イオンバイク / セオサイクル / ダイワサイクル)に寄せられた約6,600件の口コミを調査し、4ブランドの比較検証を行いました。
この調査から
- 2022年にはダイワサイクルの口コミ投稿数が急増したこと
- サイクルベースあさひは、”購入”に関連する口コミにポジティブな傾向が見られたこと
- 「接客」にポジティブな口コミを集めたブランドは、口コミ数や評価平均の水準が高いこと
がわかりました。
【週刊MEOレポート】では口コミを横断して分析することで見えてくる「新しい発見」をご提案します。詳細は資料ダウンロードにてご確認ください。
今回の調査対象
今回は、自転車屋4ブランド(サイクルベースあさひ / イオンバイク / セオサイクル / ダイワサイクル)の口コミ(総数6,633件)を分析しました。
口コミ投稿数の推移を見てみると...
2022年の口コミ数は、前年比3.5倍と顕著な増加を見せています。ブランド別に内訳を見ると、4ブランドとも投稿数は増加傾向にあることが分かります。中でもダイワサイクルの2022年の口コミ数は、前年比10倍近くに急増しました。
サイクルベースあさひの口コミで多用されるワードを分析してみると...
口コミコム の独自AIでは、口コミ内の特定の「キーワード」が利用された文脈(ポジティブ / ネガティブ)を判定します。さらに、口コミから顧客満足度(QSCAスコア)を算出します。これらにより、口コミを可視化し、その傾向を把握できるようになります。
サイクルベースあさひのQSCAは概ね平均的でした。
「試乗」「値段」「子供」用自転車など、”購入”に関連する口コミにはポジティブな傾向が見られました。多少費用が高くても、あさひで購入したいという声が寄せられたのも特徴的です。
一方、「パンク」「ブレーキ」など「修理」に関連する口コミには、ネガティブな傾向が見られました。
レポートでは、他の3ブランドについても同様に分析しています。ダウンロードして、是非ご確認ください。
各ブランドを共通キーワードで比較してみると...
口コミコム を利用すると、自店舗や競合店舗に寄せられた口コミを「キーワード」で横断的に分析できます。口コミから自店舗の強み / 弱みを知ることで、競合との差別化ポイントや店舗運営の改善点のヒントが見えてきます。
”接客”に関するキーワードを分析すると、セオサイクルは「店長」に関してポジティブな口コミが寄せられました。
「対応」「説明」など「接客」にポジティブな口コミを集めた2ブランドは、年間口コミ数や評価平均の水準も高く、”接客”が口コミ対策の重要なポイントになると考えられます。
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
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本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
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