2019年顧客満足度調査｜鉄道部門では阪急電鉄が11年連続1位獲得

日本生産性本部サービス産業生産性協議会（JCSI）は、「2019年度JCSI（日本版顧客満足度指数）第6回調査」を実施しました。

7業種（家電量販店、生活用品店／ホームセンター、ドラッグストア、各種専門店、近郊鉄道、フィットネスクラブ、住設機器サービス）の顧客満足度が発表されています。

▲[全業種とも満足度は上昇]：日本生産性本部サービス産業生産性協議会のプレスリリース

「近郊鉄道」で阪急電鉄が11年連続1位

「近郊鉄道」部門では、11年連続で阪急電鉄が1位（スコア76.2）、続いて2位が「西日本鉄道」（74.2）、以下「京王電鉄」（73.9）、「京阪電車」（73.0）、「京浜急行電鉄」（72.9）となりました。

阪急電鉄が今年度スコアを下げた一方、西日本鉄道と京王電鉄はスコアを伸ばしました。項目別ランキングでは、西日本鉄道が「ロイヤリティ」、京王電鉄が「知覚価値」でそれぞれ1位を獲得しました。

業種別ランキングは、「家電量販店」の1位はヨドバシカメラ、2位はケーズデンキ、3位はジョーシンです。「生活用品／ホームセンター」の1位はIKEA、2位は無印良品、3位はカインズとなっています。

「ドラッグストア」の1位はディスカウントドラッグコスモス、2位はCREATE、3位はツルハドラッグ。「各種専門店」の1位はアルペン、2位はオートバックス、3位はTSUTAYA、「近郊鉄道」の1位は阪急電鉄、2位は西日本鉄道、3位は京王電鉄でした。

ほか「フィットネスクラブ」は1位カーブス、2位ルネサンス、3位コナミスポーツ。「住設機器サービス」は1位パナソニックショップ、2位ケーズデンキ、3位エディオンとなりました。

（2019年度サービス産業生産性協議会調べ）

日本生産性本部サービス産業生産性協議会のプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/releases/205851/att_205851_1.pdf

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