リザエンとは?予約システムの特徴から使い方・費用まで徹底解説・STORES予約との比較

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リザエンは、さまざまな業種で活用できる予約システムです。200業種以上のビジネスで利用可能であり、幅広い企業が導入しています。

本記事では、Web予約システムの導入を検討しているビジネスオーナー向けに、リザエンの使い方や特徴、費用について解説します。

同様の予約システム「STORES予約」との違いについても解説します。

予約システム【リザエン】 | 使いやすい予約管理システム

リザエンとは

リザエンとは、株式会社インタークエストが運営する予約システムで、正式名称を「オールインワン・リザベーションエンジン」としています。

リザエンの概要をご紹介します。

リザエン 公式サイト
▲リザエン:公式サイト

予約業務のすべてをカバー

リザエンは2000年からサービスを開始しており20年以上の実績がある予約管理システムです。多様なビジネスでの予約業務のすべてをカバーしてくれます。

リザエンを活用すれば、予約管理だけでなく、顧客管理自動返信メールのサポートも利用できます。既存のウェブサイトへの埋め込みやデザイン設定などのカスタマイズも可能です。

そのほか、システム連携や詳細な開発を行いたい場合は、エンタープライズ版で利用することができます。

200以上の業種で利用可能

リザエンは、医療、スクール、美容、施設、来店受付、レンタル、イベントなどをはじめ、200以上の業種で利用が可能です。

当然、業種が変われば予約に関する用途や項目も変わってきますが、どの業種でも予約が受けられるように対応しています。

具体的にリザエンの予約システムでは、時間タイプ、日付タイプ、時間割タイプ、イベントタイプの4タイプに分かれており、さまざまな業者で便利に活用できます。

リザエンの特徴・導入費用

リザエンの特徴は、主に予約業務の効率化と高いセキュリティ性です。それぞれのポイントと、導入にかかる費用について紹介します。

予約業務の効率化

リザエンを活用することで、ビジネスシーンでの予約業務の効率化が見込めます。

たとえば、予約状況を一目で把握できる予約台帳機能で運用できたり、デザイン設定や画像設定が可能な予約サイト作成機能でビジネスに合った予約サイトを簡単に作成することができます。

さらに、顧客管理機能では、会員のランク分けや「会員のみが予約できる」「ゲストも予約できる」などの振り分け設定なども可能です。顧客情報の内容変更やメールの一斉配信なども簡単に行えます。

高いセキュリティ性

リザエンは、企業で重要視されるセキュリティ性も高く、安心して利用できる予約システムです。

主に、アプリの脆弱性対策サーバー24時間365日監視システムなどが備わっています。

自治体・官公庁、グローバル企業などでも導入されているほど、高水準なセキュリティ性が評価されています。

導入費用/ビジネス版とエンタープライズ版

リザエンのビジネス版を導入する際には、月額費用10,000円(税別)と初期費用20,000円(税別)がかかります。

月間の予約数500件を超えると従量課金制となる点、一度契約すると6か月単位での自動契約更新となる点に注意が必要です。

基本的な機能はこの契約で利用することができますが、さらなる機能の追加やセキュリティ性を求める場合にはエンタープライズ版の導入が推奨されています。エンタープライズ版にかかる費用は、別途問い合わせが必要です。

リエゾンの使い方

リエゾンは申し込み後、下記の手順で使えます。

Step1 お問い合わせ・無料トライアルのお申し込み

1ヶ月、本番同様の機能が利用できるトライアルを無料で使えます。

機能や使い勝手などを試すことができます。申し込んで、2営業日以内に無料トライアル用アカウントが発行されます。

Step2 無料トライアル期間は1ヶ月

製品版と同様のデモサイトを1ヶ⽉間トライアル利⽤できます。
実際に予約できるだけでなく、管理画面の操作も機能制限なく使えるので、操作感や運用方法などを試せます。

Step3 正式版の申込み

本利用を決めたら正式版に申込みします。

営業担当から正式申し込み用のwebフォームが案内されます。
フォームに必要事項を記入、送信すると、最長5営業日の設置作業の後、システムが納品されます。

Step4 設定作業

予約枠などの設定や運用訓練をおこないます。
※余裕をもって準備を進めましょう。

Step5 予約受付開始

設定した予約サイトを公開し、予約受付を開始します。

STORES予約との比較

予約システム「STORES予約」とリザエンとの、特徴や費用を比較します。それぞれの違いを理解し、運用方針に合わせた契約の検討が必要です。

機能・特徴

STORES予約には、リザエン同様に予約管理、顧客管理、自動配信メール機能などが備わっています。リザエンはこれらに加えて、高水準のセキュリティと200種もの業種対応数が特徴です。

STORES予約がリザエンと大きく異なる点としては「Googleで予約」と連携している点です。Google マップやGoogle 検索を通じて予約が受けられるので、検索から予約までの手順がわかりやすいことにより予約の後押しとなることが期待できます。

また同製品ではSEO対策機能の提供についても言及しており、検索からの集客を優先度高く行いたい企業にとっては検討に値するでしょう。

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運用にかかる費用

リザエンは初期費用と月額費用を合わせて30,000円(税別)ほどかかります。一方、STORES予約では初期費用を0円に設定しています。

STORES予約では料金プランが細かく設定されており、運用目的や予算などによって選ぶことができます。月額費用0円のフリープランから、すべて税込みで8,778円のライトプラン、26,378円のスタンダードプラン、66,000円のプラチナプランが用意されています。(これらは年契約した場合の割引料金です。)

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リザエンの活用では、WEB予約効率化が可能

リザエンは、200以上の業種に対応している便利な予約システムです。アプリの脆弱性対策、サーバー24時間365日監視などによる高いセキュリティ対策を誇ります。

また、リザエンの予約台帳機能、予約サイト作成機能、顧客管理機能などによって予約業務全般をカバーすることができるため、ビジネスにおいて業務の効率化が見込めます。

リザエンの基本プランがほぼ利用できるビジネス版は月額10,000円から設定されているため、まずはビジネス版から始めてみると安心です。さらに、より運用にオリジナリティを求める企業は、業務フローに合わせてシステムを構築できるエンタープライズ版の利用を検討するとよいでしょう。

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