電通デジタルが、AIを駆使した次世代マーケティングを支援する新しいAIサービスブランド「∞AI(ムゲンエーアイ)」を10月5日に発表しました。
この記事では3つのAIアプリケーションと、それらの基盤となるプラットフォームから構成される「∞AI(ムゲンエーアイ)」について紹介します。
「∞AI(ムゲンエーアイ)」について
「∞AI(ムゲンエーアイ)」はAIを駆使した次世代マーケティングを支援するAIサービスブランドで、3つのAIアプリケーション「∞AI Ads(ムゲンエーアイ アズ)」「∞AI Chat(ムゲンエーアイ チャット)」「∞AI Contents(ムゲンエーアイ コンテンツ)」と、それらの基盤となるプラットフォーム「∞AI Marketing Hub(ムゲンエーアイ マーケティング ハブ)」から構成されます。
それぞれどのようなものなのでしょうか。解説します。
「∞AI Ads」:広告をAIでリニューアル
まず「∞AI Ads」は、デジタル広告の運用にAIを活用するアプリケーションです。広告クリエイティブ制作のプロセスを効率的にサポートし、広告の品質を向上させます。企業は広告キャンペーンの効果を予測し、改善する手助けを得ることができます。
企業の広告戦略において革新をもたらすものとして期待されています。
「∞AI Chat」:会話型AIの実現
次に「∞AI Chat」は企業の独自のデータを活用し、ユーザーに対してパーソナライズされた対話を提供するアプリケーションです。
ウェブサイトやLINEなどのコミュニケーションツールを活用し、顧客や従業員とのコミュニケーションを向上させることができます。
効率的なコミュニケーションを実現することで、ユーザーエンゲージメントを高めることにも役立ちます。
「∞AI Contents」:バーチャルヒューマンやオウンドメディアの構築を提供
また、「∞AI Contents」は、電通デジタルのクリエイティビティを活かし、AIを活用したバーチャルヒューマンやオウンドメディアの構築などユーザーエンゲージメントを高めるプロダクトやサービスを提供できます。
電通デジタルのクリエイターがプランニングと実装をサポートするそうです。
「∞AI Marketing Hub」:生成AIのパフォーマンスを向上させるプラットフォーム
そして「∞AI Marketing Hub」は、生成AIのパフォーマンスを向上させるプラットフォームです。
データを効率的に管理して最適なAIの選択や統合を行うことで、企業はマーケティングパフォーマンスを最大化できるということです。
<参照>
株式会社電通デジタルプレスリリース:電通デジタル、AI活用で企業の次世代マーケティング活動を統合的に支援する4つのサービスを提供開始
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