不採算店舗など、2021年末までに約200店を閉店へ
株式会社すかいらーくホールディングス(以下、すかいらーくHD)が11月12日、12月期(連結)の純利益について2014年以降初の赤字になるとの見通しを明らかにしたと、株式会社東京商工リサーチが同日に発表しています。
すかいらーくHDは全国に「ガスト」や「バーミヤン」といったファミリーレストランを展開している会社ですが、新型コロナウイルスの大きな影響を受けて、12月期(連結)の純利益が2014年の再上場以来初の赤字になる見込みです。
すかいらーくHDは11月12日に不採算店舗などを含め、2021年末までに約200店を閉店する計画であることも明らかにしています。
テイクアウトの強化などを図って収益改善を目指す
すかいらーくHDは12月期において、前年同期比で21.9%減少となり売上高2,930億円、営業利益200億円の赤字、純利益150億円の赤字になると業績予想をしています。
今後はテイクアウトの強化や「Go To Eatキャンペーン」を通じて、収益改善を目指していく意向を示しており、現時点で2021年の売上高は3,100億円から3,200億円、営業利益は100億円前後になると見込んでいます。
株式会社東京商工リサーチ プレスリリース
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20201112_02.html
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