D2Cの潮流に対応、ノーコードでファンアプリを実現
rite株式会社(以下、rite)がノーコードかつ最短3か月で、パーソナライズ化されたブランド向けファンアプリを実現する「fab.」をアップデートしたと、7月28日に発表しました。
スマートフォンやタブレットの普及により、ユーザーはブラウザよりもネイティブアプリを使用する傾向にあるほか、近年のマーケティングのデジタル化や、D2C(Direct to Consumer)化によって、ブランドはDXを強く推進する必要がでてきました。
D2C化を実施する上での3つの重要要素には「データに基づくブランドの運営」「顧客との近い関係性」「機能ではなくカルチャーや世界観を中心に据えたブランディング」があります。
「fab.」では、データに基づく運営や顧客との関係性構築を可能とするアプリを、ノーコードで実現するSaaSを展開しています。fab.を利用しリリースするファンアプリをハブとして、ECサービスやSNSなどで管理されているユーザーデータを一元管理し、アプリを通じてユーザーに最適なコミュニケーションが可能です。
各データをSaaS上でつなぎファンデータベースを作成
「fab.」SaaS上においては、ECサイトの購買データやSNSデータなど、外部ツールのデータをつなぎ、ファンデータベースを作成できます。
これにより、アプリ上でパーソナライズ化された限定コンテンツを配信でき、またグルーピングされたユーザーだけのデータを分析してマーケティング施策に活用することもできます。
「fab.」SaaSのダッシュボードでは、マーケティング効果の振り返りができるほか、アプリマーケティングの上流から下流の広い範囲の分析も可能です。
riteは今後1年間に、「外部SaaSを中心とした、データ連携可能なツールの拡大」や、「対話型UIなどユーザーとのアプリ接点の強化」などを実現するアップデートも予定しています。
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rite株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000037552.html