フードシェアリングサービス「TABETE レスキューデリ」本格運用を開始、施設従業員＆一般顧客への販売を拡大

エキナカ店舗全体のフードロス削減に貢献へ

株式会社コークッキング（以下、コークッキング）が3月23日から、「TABETE レスキューデリ」の本格運用を開始すると3月18日に発表しました。

コークッキングはこれまで、JR東日本スタートアップ株式会社や株式会社鉄道会館とともに、エキナカでのフードロス削減のために、施設従業員向けのフードシェアリングサービス「TABETE レスキューデリ」の実証実験を3回行ってきました。

実証実験ではJR東京駅構内のエキナカ商業施設「グランスタ東京」などをはじめ、177日でおよそ4.3トンものフードロス削減に成功しており、さらなるフードロス削減に向けて本格運用を開始します。

東京駅で今回「TABETE レスキューデリ」が本格運用されるにあたり、参画店舗を拡大し、毎日営業時間後に施設従業員向けの販売を行うほか、閉店前にもアプリを用いたフードシェアリングサービス「TABETE」を通じて一般の顧客に向けて告知販売も実施する予定です。

コークッキングは、飲食店や販売店に存在する「まだ安全においしく食べられるのに、捨てざるをえない状況にある食事」を、おいしくお得に購入できる「TABETE」を提供しています。今後はほかの商業施設でも「TABETE レスキューデリ」の取り組みを展開するとしています。

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株式会社コークッキングのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000017141.html