飲食店のフードロス削減に対する意識の向上などを促進
株式会社コークッキング(以下、コークッキング)が、茨城県と「フードロス削減に向けた連携協定」を締結したと、8月2日に発表しました。
コークッキングが運営する食品ロス削減アプリ「TABETE」や、茨城県の相互資源を活かして、消費者や飲食店などのフードロス削減に対する意識の向上や行動の変容を促進します。
茨城県は大消費地である首都圏に近く、大手食品製造業が数多く存在しています。これまでも食品生産工程における生産ロス、汚損、過剰生産などのロスを減らすことを目指し各種施策を推進しています。
国連で採択されている「持続可能な開発目標」(SDGs)では、飢餓の撲滅と、フードロスの削減も掲げられています。社会問題解決への意識が消費行動に影響を与えるようになっている昨今、県を挙げての取り組みとして注目が集まります。
「TABETE」などで事業者や消費者に情報を発信
同協定によってコークッキングは、「TABETE」などで事業者や消費者に情報を発信します。茨城県が「食品ロス」の削減に協力する飲食店などを募集し、登録・紹介する「いばらき食べきり協力店」制度の周知・広報を実施します。
茨城県はホームページや広報物などにおいて同県内でのTABETE活用に向けた情報発信のほか、同県内の食品関連事業者とのコーディネートなどを行っていく予定です。
「TABETE」には飲食店や惣菜店などの約1,560店舗が登録しており、約42万ユーザーを有しています。飲食店や小売店は、廃棄の可能性がある商品を1品から出品でき、出品商品はTABETEアプリを通じて購入してもらうことができます。このような仕組みで、食品ロス削減に寄与するサービスです。
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株式会社コークッキングのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000017141.html