JR東日本、「Suica」利用者のビックデータ販売を検討

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

JR東日本は、ICカード「Suica」を利用しているユーザーのデータを集計し、企業や自治体などに販売する方針を発表しました。

関連記事
デリバリー代行 foodpanda(フードパンダ)、1月末で日本撤退

「Suica」利用者のビックデータを販売検討

JR東日本は、「Suica」利用者の個人情報が特定されないように統計処理した上で、「駅カルテ」として販売を検討すると発表しています。

販売先は企業や自治体などを想定しており、沿線での事業やまちづくりへの貢献を目指しています。

販売を検討しているのは、利用者の多い約600駅の利用状況です。定期券を除き、性別や年代で1時間単位で集計し、平日、休日別の1ヶ月の平均値を表示します。

「駅カルテ」の概要
▲「駅カルテ」の概要:JR東日本ニュースリリースより

2013年には批判を受けた過去も

販売を検討している一方、ユーザーからは、2013年に利用状況のビックデータを無断で売却した件についての指摘も上がっています。

当時JR東日本は、利用者の生まれた年や月、乗降駅などのデータを無断で「日立製作所」に売却しました。

ただ今回のデータ販売に関して、提供を希望しないユーザーはホームページから事前に要請すれば除外されるようです。

口コミラボ セミナー紹介&最新版MEOまとめ

【口コミコム トレンドLIVE! Vol.1】〜Google、口コミなどのマーケティング最新情報をお届け〜

今、Web施策として注目されている「Googleマップ」や「口コミ」。

これらをマーケティングに活用するために知っておくべき情報や、話題のニュースに関連した最新情報をお届けするトークシリーズ「口コミコム トレンドLIVE!」がついに開始されます!

第一弾となる今回は…

  • Google口コミ訴訟について
  • 今こそ知りたい不当な口コミへの対応方法
  • Google・口コミ関連最新トレンドニュース 2024年5月版

など、今話題となっているGoogle口コミのあるべき姿や、施設運営者としての口コミへの向き合い方についてお伝えします。

登壇するのは、口コミコム のアドバイザーであり、Googleから認められたエキスパートとしても活動中の永山卓也氏。Googleマップや口コミ対応などに詳しい永山氏から、最新のニュースやマーケティングノウハウについてわかりやすく解説いただきます!

詳しくはこちらをご覧ください。

口コミコム トレンドLIVE! Vol.1 〜Google、口コミなどのマーケティング最新情報をお届け〜

【24年3月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、2024年2月〜3月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
ビジネスプロフィールにSNSの投稿が表示される / 宿泊施設のGoogleビジネスプロフィールでSNS登録が可能に ほか【24年3月版 Googleマップ・MEO最新情報まとめ】


<参考>
JR東日本:Suica 統計情報の定型レポート「駅カルテ」について

口コミアカデミー 0円すべて無料 口コミサイトの運営やノウハウが学べる、店長限定の無料のオンラインスクール

関連するオススメ記事

    この記事の筆者

    口コミラボ編集部

    口コミラボ編集部

    口コミラボ編集部ではMEO対策、ローカルSEO対策、販売促進店舗の口コミデータをもとにしたコンテンツなどを配信しています。