Google検索で宿泊施設を検索し、宿泊施設のレビューの欄を表示した際、キーワードをクリックすると、ポジティブとネガティブどちらが多いのか、ひと目でわかるようになっています。
この機能はもともと存在していたものですが、昨年後半ごろから、さらに多くの宿泊施設の口コミに反映されるようになったようです。
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ホテルのGoogle口コミ、「ポジネガ」ひと目でわかるように
Googleの一部のホテルの口コミでは、キーワード別の評価が分かりやすく表示されるようになっています。
これは第三者機関がGoogleと連携してウェブ上の口コミを基に概要を作成し、スコアの集計を行うことで、口コミの中に含まれるキーワードとその内容の評価を判断しています。
これによってユーザーは、よりニーズに合ったホテルをGoogleマップから直接選ぶことができます。
※なお、この機能が適用されているのは「Googleホテル検索」のみで、GoogleマップやGoogle検索のナレッジパネルでは見ることができません。
どのように表示される?
レビューの「クチコミの多いトピック」の下に表示されているキーワードを見ると、「良い」と「良くない」内容の口コミがそれぞれ何%なのかが表示されます。
トピックは、例えば「サービス」「立地」「バー」「浴室」などがあり、ユーザーはそれぞれのトピックにおいてポジティブ(緑色)・ネガティブ(赤色)どちらが多いのかを見ることができます。
さらに口コミの「ポジネガ」を詳しく見たいなら口コミコム
今回ご紹介した「ポジネガ」がわかる機能は、Googleホテル検索のみとなっています。また、キーワードもこちらから選ぶことはできず、口コミの多いトピック限定となっています。
宿泊施設以外のビジネスや、宿泊施設でも自分でキーワードを選んで分析したいという場合、口コミ分析ツール「口コミコム 」がおすすめです。
口コミコム では、お客様の投稿がポジティブなものかネガティブなものか、文脈を元にAIで分析します。
店舗側にとっては思いがけない単語がネガティブな文脈で使われていることもあるものです。早期に課題を発見し、改善施策に活用しましょう。
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<参考>
Googleビジネスプロフィールヘルプ:Google マップ上に表示されるビジネスの概要の種類