Google名乗る怪しい電話?SNS上で話題/ヘルプページの「知名度」→「視認性の高さ」に変更【ローカルSEOニュースまとめvol.45】

Google マップやGoogleビジネスプロフィールGoogleマイビジネス)など、ローカルSEOに関連するサービスは常にアップデートが続けられています。そこで編集部では、最新のデータやノウハウをいち早く取り上げるべく、毎週「ローカルSEOニュースまとめ」を配信しています。

今回は第45回目として、2021年11月5日から11月11日の関連トピックをお伝えします。

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ローカルSEOニュースまとめ vol.44

* ローカルSEOとは…特定の場所に関連する検索(ローカル検索)が行われた際、検索結果に表示される店舗・施設情報を最適化することで、来店や予約に結びつける施策のこと。「MEO」と呼ばれることも。

Googleマイビジネスは、2021.11.5よりGoogle ビジネスプロフィールという名称に変更されました。

投稿機能「COVID-19の最新情報」が廃止

Googleビジネスプロフィール投稿機能には、「COVID-19」「クーポン」「最新情報」「イベント」の4種類がありましたが、今回「COVID-19」が廃止され、3項目になりました。

これまで店舗は投稿の際に「COVID-19」を選択し、営業時間の変更や臨時休業、デリバリーテイクアウト、検温やマスク着用などの感染防止対策をユーザーにアピールできましたが、これが使えないということになります。

今後は通常の投稿機能「最新情報」で投稿するなどして、正確な情報を継続的に発信することが必要です。

<参照>
Twitter:今井ひろこ氏の投稿
Googleビジネスプロフィールヘルプ:ローカル ビジネス向けの投稿について

ローカルパックに「店頭受け取り」「在庫の有無」が表示されるように

Googleのローカル検索で表示されるローカルパックに、店舗が販売している商品の店頭受け取りと在庫の有無が記載されるようになりました。

例えば、「ジーンズ」とローカル検索した場合、ローカルパックの店舗情報に、取り扱いの有無や在庫情報が掲載されています。(Twitterに投稿されている画像の中の「Sold here」「In stock」)

これらの表記はユーザーに一目で商品販売状況を伝えられるため、オンラインと実店舗の両方での販売促進効果が期待できます。

2021年11月現在の日本で同様に購入したいアイテム(例えば「ジーンズ」)をGoogle検索すると、「この商品を見た人がいます」あるいは「店舗内ショッピング可」のステイタスが表示されます。取り扱い情報や在庫の有無については、日本語環境ではまだ提供されていないようです。

SaaD AK氏のTwitter投稿
▲SaaD AK氏の投稿:Twitter

<参照>
Search Engine Roundtable:Google Local Inventory Design, Ship To Store & Offline Sales Feed Ads
Twitter:SaaD AK氏の投稿

Googleの災害情報、詳細な表示でより見やすく

災害時にGoogle検索やGoogleマップで検索をすると、災害情報がわかりやすいデザインで詳細に表示されるようになりました。

「地震」「台風」など起きた災害で検索すると、気象庁のデータをもとにした情報や、安全情報を確認できます。

また、台風の進路予測や地震の影響のあった場所をマップで示し、Googleマップで該当箇所をクリックすると災害情報を家族や友人に共有できます。

今回の変更で、災害時でもユーザーは信頼のある情報をもとに、身を守るための適切な行動を取りやすくなります。

Google検索での災害情報、公式ブログ
▲Google検索での災害情報:公式ブログ

<参照>
Google Japan Blog:Google 検索とマップで地震と台風の災害情報がより見やすくなりました

Googleマップの順位に影響する3要素のうち「知名度」が「視認性の高さ」に変更

ローカル検索の表示順位が決定される主な要素は「関連性」「距離」「知名度」の3つとされていましたが、このうち「知名度」が「視認性の高さ」へと変更されました。

英語バージョンでは「Prominence」という単語が一貫して使われており、日本語訳のみが変更されています。

これによる表示順位への大きな変はなく、従来の「知名度」を、より正確な日本語で表すために変更されたものとみられます。

関連記事
ローカル検索の順位決定要因「知名度」が「視認性の高さ」に変更、影響は?

<参照>
Twitter:長谷川氏の投稿
Twitter:えびすい氏の投稿
Googleビジネスプロフィールヘルプ:Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法

Google名乗る怪しい電話?…実は公式の自動音声と判明

10月以降、Googleを名乗って迷惑電話が店舗にかかってきたとして、SNSやネットで注意喚起の投稿が多く見られました。

これを受け、GoogleのコミュニティマネージャーがGoogleマップヘルプのコミュニティで「03-4567-0700の電話番号を使って、会話型AIが店舗の営業時間について確認電話をかけていた」と回答し、謝罪の意を表しました。

Googleからの電話を受けたくない場合、着信があった際に電話での問い合わせを停止するよう通話上でリクエストすれば、それ以降の着信がストップされます。

関連記事
「会話にならない…」Google名乗る怪しい電話?…実は公式の自動音声と判明

<参照>
マップヘルプ:(お知らせ)営業時間を尋ねる 03-4567-0700 からの電話につきまして
Googleビジネスプロフィールヘルプ:Google アシスタントからの電話について

Google自動生成のビジネスプロフィール説明文に誤り

Googleマップの店舗名の下に表示されるビジネスの説明文には、主に店舗やサービスに関する情報や特徴が記載されますが、Googleが自動生成しているため誤記が起こる場合があります。

このようなプロフィール説明文は、オーナー登録をしていても編集できないため、Googleビジネスプロフィールのヘルプセンターへ問い合わせ、間違いのある個所を指摘して正しい情報を知らせる必要があります。

<参照>
Twitter:今井ひろこ氏の投稿
Googleビジネスプロフィールヘルプ:Google マップ上に表示されるビジネスの概要の種類

Yahoo!MAPが「テーママップ」を公開

Yahoo!MAPアプリで、地域のおすすめ人気スポットをまとめた「テーママップ」が公開されました。

すでに公開されている新型コロナワクチン、ラーメン、クーポンマップに加えて、全国の地元ライターがおすすめするスイーツ、鉄道スポット、美味しいパン屋、公園、神社、銭湯といったテーマごとのマップを利用できます。

アプリを開くとマップ下部に「地域のおすすめテーママップ」が表示され、好きなテーマをクリックすれば地元ライターが作成したおすすめポイントと位置が把握できます。

Yahoo!MAPの、地域のおすすめテーママップ
▲地域のおすすめテーママップ:Yahoo!MAP

現在地から気になるスポットへの行き方を知りたい場合、「施設詳細」ボタンをクリックし交通手段を選択すると、交通情報の詳細が取得できます。

現在、59種類のテーマが東京都や大阪府、静岡県、福岡県など8都道府県で公開されており、今後テーマ数やエリア数が拡大される予定です。

<参照>
Yahoo!地図ブログ:Yahoo! MAPで地域のおすすめスポットをまとめたテーママップを公開しました

今週のGoogleビジネスプロフィールヘルプコミュニティ、注目のQ&A3選

ここでは、11月5日から11日にGoogleビジネスプロフィール投稿された質問の中で、注目すべきQ&Aの内容を抜粋し解説します。

1. スマートフォン版Googleマップで宿泊施設の屋内ストリートビューが正常に表示されない

質問

  • 宿泊施設の屋内ストリートビュー投稿しました。しかし、スマートフォンで確認したところ、360度の映像を見ることができません。どうすればいいか教えてください。

回答

  • 宿泊施設カテゴリーに、昔から起こっている不具合です。PCからのアクセスでは問題なく表示されますが、スマホからだと360度ではなく左右に少し動く程度となります。

<参照>
Googleビジネスプロフィールヘルプ:旅館等のインドアビューについて

2. オーナー確認を済ませたにもかかわらずGoogleマップに施設情報が掲載されない

質問

回答

  • 通常、審査は数日で終わりますが、ウェブ上に間違った情報が掲載されているなど、記載内容に問題があると公開が遅れる可能性があります。ほかの媒体の掲載内容と違いがないかを確認すると良いでしょう。
  • 記載内容が統一されているなら、システムの不具合が考えられるためサポート窓口から問い合わせます。
  • 今回のケースが新規登録ではなく、既に掲載されている店舗のオーナー確認から始めた場合、店舗を検索して「情報の修正を提案」をクリックすると公開されることがあります。

<参照>
Googleビジネスプロフィールヘルプ:電話でのオーナー確認後、公開されない

3. Googleから毎月3万円程度の請求が来るが、何に対する請求なのか

質問

  • 毎月Googleから約3万円のカード支払い請求がきます。何に対する請求か調べる方法を教えてください。

回答

  • Googleビジネスプロフィールの使用料は基本的に無料です。従って、それ以外のサービスを利用していることになります。
  • 調べるには、GoogleアカウントからGoogle Payにログインします。注文内容の確認、変更、修正が可能です。
  • Google広告などGoogleサービスを利用した場合は、明細に項目名が表示されます。どの項目がどのGoogleのサービスであるのかはGooglePayのヘルプで確認可能です。それでも不明項目がある場合は、カード会社に問い合わせます。

<参照>
Googleビジネスプロフィールヘルプ:毎月Googleの方から30000円近く支払いが請求されているのですがこれは広告費なのでしょうか?

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