Googleマーチャントセンターとは?登録方法・利用できる3つの広告を紹介

Google検索で購入する商品を検討するユーザーへ効果的にアプローチしたい場合、GoogleマーチャントセンターGoogle Merchant Center)を活用する方法があります。

Googleマーチャントセンターは、Google上でショッピング広告を出すために必須のツールです。

本記事では、Googleマーチャントセンターの機能や登録方法、登録することでどのようなサービスを利用できるのかを紹介します。

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Googleマーチャントセンターとは?

GoogleマーチャントセンターGoogle Merchant Center)は、Googleのショッピングタブに商品を掲載するためのツールです。

アカウントを開設し、ショップや商品の情報をアップロードすると、Googleショッピング広告や無料商品リスティングなどが利用できます。

Googleショッピング広告はECサイトに特化しており、効果的に購買意欲の高い検索ユーザーへアプローチできます。

登録前に必要なもの

Googleマーチャントセンターの登録にはGoogleアカウントが必須です。

新しくアカウントを作成する場合はGoogle アカウントのページから登録できます。

Googleマーチャントセンターの登録方法

アカウント開設ページ
▲Googleマーチャントセンターのアカウント開設ページ:編集部スクリーンショット

まずはGoogleマーチャントセンターにアクセスし、「始める」をクリックします。

このトップページではサービスを利用するメリットや便利な機能、成功事例などの情報が記載されているので、併せてチェックしておきましょう。

1. お店やサービスの情報を入力

Merchant Center アカウントを設定に必要な「お店やサービスの情報の入力」の項目を記入します。基本的なビジネス情報であるビジネスや住所などの情報が求められます。

また、ここで入力されたビジネス名はGoogleマーチャントセンターのアカウント名として使用され、Google全体で同様の名前が表示されます。

万が一、入力した情報が間違っていたり正しい表記になっていなくても、あとからでも編集が可能です。

ビジネス名、国名、時間を記入
▲Googleマーチャントセンターでお店やサービスの情報を入力:編集部スクリーンショット

2. Webサイトと店舗のどちらで商品を購入できるのかを設定

次に、商品の購入手続き画面をどこに設定するのかを登録します。

自社のWebサイト・実店舗のどちらで商品を購入できるのかを設定できます。両方とも対応している場合はどちらもチェックを入れます。


Webサイトか実店舗を選択

▲Googleマーチャントセンターのユーザーの購入手続きに関する選択:編集部スクリーンショット

3. 利用しているツールとの連携を選択

多くのネットショッピングビジネスは、ShopifyのようなECプラットフォームを活用して販売をしたり、オンライン決済ができるPayPalのようなサービスを活用しています。

Googleマーチャントセンターは、このようなサードパーティ製ツールとの連携が可能です。例えばShopifyと連携すると、商品およびストア関連の情報をGoogle Merchant Centerと自動的に同期できます。

ShopifyかPayPalで選択可能
▲Googleマーチャントセンターのツールとの連携に関する選択:編集部スクリーンショット

4. メール受信設定

メール受信の設定では、Googleマーチャントセンターに関するメール配信を受け取るかどうかを選択できます。

ヒント情報やおすすめの運用方法、最新情報、新機能のテスト招待など、さまざまなメールが届きます。なかには運用に役立つような情報や重要な最新情報などがあったりするので、届いたメールは確認しておくとよいでしょう。

メール配信が必要ない、通知がうるさいなどの問題があれば、あとからでもメール受信の設定を変更できます。

希望する配信メールの選択
▲Googleマーチャントセンターのメールの受信設定:編集部スクリーンショット

5. Webサイトの登録

Googleマーチャントセンターのアカウント開設が完了したら、Webサイトの登録を行います。登録は、「右上の設定アイコン→ツールメニューの中のビジネス情報」から行います。

同じGoogleアカウントでGoogleアナリティクスなどを管理しているWebサイトであれば、URLを入力するだけで設定が完了します。

異なるGoogleアカウントで管理するWebサイトであれば、以下3つの方法を通じて確認を完了します。

  1. サイトにHTMLタグまたはHTMLファイルをアップロードする
  2. Googleアナリティクスのアカウントを使用する
  3. Googleタグマネージャーのアカウントを使用する

なお、登録できるWebサイトは1つまでで、複数サイトを登録したい場合はアカウントの追加、またはアドバンスアカウント* を利用する必要があります。

* アドバンスアカウントとは…ショッピングモールや複数の国で営業するショップなど、多数のショップとドメインを管理する企業に向けて展開されているアカウントです。Googleは、「ほとんどのお客様は、アドバンス アカウント設定を使用しなくても Merchant Center を十分に活用できます。」としています。

6. 商品の登録

Googleマーチャントセンター商品を登録するには2つの方法があります。

  1. 個別に商品情報を管理画面から入力する
  2. フィードと呼ばれるシートを作成してデータを管理画面等からアップロードする

そのうち、フィードの作成方法は以下の通りです。

  1. 販売先の国と言語、送信先を選択する
    :送信先では後述する「ショッピング広告」と「無料リスティング」がありますが、少なくとも無料リスティングは広告料金がかからないため、チェックを入れておくことをオススメします。有料で掲載したい場合はショッピング広告にもチェックを入れます。
  2. メインフィード名とフィードの設定方法を選択する
    :スプレッドシート、SFTPまたはFTP、Google Cloud Storage、スケジュール設定された取得を使用する方法があります。:データ フィードを送信する
  3. (ここではGoogleスプレッドシートの場合を解説します)
    「テンプレートから作成」を選択し、「Googleスプレッドシートにアクセス」をクリックする
  4. Googleスプレッドシートに各項目を記入する

フィードに含める商品属性と形式は、以下の公式ヘルプページから確認できます。IDからサイズ、柄、税金など、数十の属性を設定できます。

必要な商品情報を記載したデータをアップロードし、審査が完了すると、各種コンテンツの掲載が開始できます。有料の広告を出す場合は、Google広告とリンクさせ、広告キャンペーンを作成します。

なお、在庫切れや新商品の追加などがある度に、最新の商品データをGoogle広告へ送信する必要があります。

Googleマーチャントセンターへの登録で使える3種類の広告

ここでは、Googleマーチャントセンターに登録することで、どのような広告を活用できるのかを紹介します。

1. ショッピング広告

ショッピング広告とは、商品を検索した際、商品の画像と商品情報、価格などが表示される広告枠のことを指します。

ショッピング広告
▲ショッピング広告の例:編集部スクリーンショット

予算や入札などはGoogle広告の管理画面からでき、表示させる商品情報はGoogleマーチャントセンターに登録してGoogle広告に送信します。

このサービスを利用するためには、Googleマーチャントセンターでの商品情報の登録が必須となっています。

2. 動的リマーケティング

動的リマーケティングとは、ユーザーが過去に閲覧したサイトや内容に合わせた広告を配信することを指します。

この広告はGoogleディスプレイ広告枠にユーザーが興味を持ちそうな商品やその類似商品を表示できるため、ユーザーとのマッチ率が高い広告を配信できるメリットがあります。

ショッピング広告と同じように、表示させたい商品の情報はGoogleマーチャントセンターに登録しなければなりません。

3. 無料リスティング

無料リスティング(無料商品リスティング)とは、Googleの検索結果にあるショッピングタブに無料で掲載できる表示枠を指します。ショッピング広告枠の下に表示されます。

▲無料商品リスティングの例:編集部スクリーンショット

なお、上記2つの広告と同様、無料リスティングもGoogleマーチャントセンター商品情報を登録しなければなりません。

Googleマーチャントセンターで商品をアピール

Googleマーチャントセンターは、Googleが定めている形式に沿って商品データを登録するサービスであり、ショッピング広告などを利用するために必須のツールです。

アカウントの開設や商品フィードの登録、定期的に最新データを更新するなど手間がかかる作業が多いのが難点ではありますが、広告出稿によってGoogle上での商品の露出を増やせるメリットがあります。

Googleマーチャントセンター商品情報を登録し、自社に適した広告を選択することで、多くのユーザーへのアピールが可能になるでしょう。

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この記事の筆者

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