今後のランチ・ディナーの外食頻度、ディナー開始時刻や飲食店に望む感染対策／外食体験に関する消費意欲をRettyユーザーに調査

「Retty」ユーザーの意識調査

Retty株式会社は、「今後の外食体験に関する消費者意向」を調査し、2021年4月7日に結果を公表しています。緊急事態宣言解除後の外食頻度は、増える傾向にあることが分かっています。

同調査は、2021年3月18～25日の間に行われ、口コミグルメ「Retty」のアプリユーザー1,773名の回答を得ています。

ランチの外食頻度は「今後増える」と回答した人は18.2％、「ワクチン接種後増える」は31.2％です。

ディナーの外食頻度は「今後増える」の回答が27.5％、「ワクチン接種後増える」は40.8％です。

ディナーの開始時間は、「16時～18時」が新型コロナウイルスの感染拡大前は10.5％であったのに対し、拡大中は35.3％と3倍以上の増加となっています。一方で今後のディナーの時間を聞いたところ「早くなる」と回答した人は19.9％、「変わらない」は63.7％です。

飲食店にあって欲しい感染対策は、「24時間換気システム」が64.3％、「仕切り」が62.0％、ほかにもモバイルオーダーや消毒設備などがあげられます。

飲食店の新規開拓について「今後増える」は26.5％、「ワクチン接種後増える」は36.3％です。

今後、電話予約を希望する人は約5割、ネット予約は約8割、モバイルオーダーは約6割です。モバイルオーダーを利用したい理由は「感染対策になる」62.1％、「メニューを詳しく見られる」51.6％などがあげられています。

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