仕事中のランチ、不満の1位は「ランチを食べる場所」／半数近くは食べたいものを食べられていない

仕事中のランチ、不満の1位は「ランチを食べる場所」

株式会社エデンレッドジャパンは、ビジネスパーソン600名を対象に「ランチと仕事の満足度に関する意識調査」を実施しました。

同調査で、仕事中のランチに対する満足度を各項目で段階的に聞いたところ、「ランチを食べる場所」がやや不満・大変不満を合わせて38.1％で、1位となりました。

2位は「ランチ代」で、やや不満・大変不満を合わせると37.0％となっています。

また、オフィスの自席でランチを食べる「デスクランチ」の頻度を聞くと、「頻繁にある」が全体の30.5％、「時々ある」が20.0％などとなりました。

仕事中のランチに食べたいものを食べられているか聞いたところ、「はい」が全体の54.3％、「いいえ」が45.7％となっており、半数近くのビジネスパーソンは食べたいものを食べられていないようです。

その理由としては「お金がかかる・節約しているから」という回答が1番多く45.3％、「ランチを食べる時間が十分に取れていないから」が13.1％、「食べたいものが売っていないから」が11.3％などと続いています。

飲食店や小売店では、こうしたビジネスパーソンのランチ需要を捉える取り組みが必要となりそうです。

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