FacebookとInstagramを連携するメリットは?注意点・連携方法も解説

SNSはサービスによってユーザー層や機能、投稿できる内容に特色があります。例えばInstagramであれば写真や動画をメインコンテンツとしていること、Twitterであれば140字という制限のなかで投稿すること、Facebookであれば実名登録であることなどが挙げられます。

複数のSNSを運用する際に便利なのが連携機能です。本記事ではFacebookとInstagramの連携に焦点を当てて、そのメリットや注意点、連携の方法について解説します。

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FacebookとInstagramを連携するメリット

2012年にFacebookがInstagramを買収して両者の関係性が強くなり、サービスを連携できるようになりました。一方のSNSで投稿した内容は、同時にもう一方でも投稿することができます。

以下では連携することで得られるメリットについて紹介します。

メリット1:投稿の負担を軽減できる

同時投稿機能を使って投稿の手間を削減できる点が、連携による大きなメリットです。

連携をせずに両方に投稿する場合はそれぞれのSNSに文章を記入する必要がありますが、連携すれば、片方のSNSでの投稿内容はもう一方にも反映されるようになります。

SNSは長い間投稿せずにいるとほかのアカウントの投稿などに埋もれてしまい、ユーザーに向けて届けたい情報が届かなくなるため、こまめな投稿が大切です。

投稿には写真を選択する時間や文章を打ち込む時間が必要ですが、SNSを連携させれば、その時間を大幅に削減させることができます。

メリット2:Facebookに投稿する画像のクオリティが高くなる

Instagramのメインコンテンツは文章ではなく、写真や動画です。豊富なフィルタなどを活用すれば、素人の写真であっても工夫次第で雰囲気のある作品として投稿できます。

もう一方のFacebookでも写真や動画の投稿はできるものの、メインコンテンツはむしろ文章であり、ユーザーが投稿する画像のクオリティはそれほど重視されていない傾向があります。

文章よりも視覚情報の方が人の目に留まりやすいため、クオリティの高いInstagramの写真投稿をそのままFacebookにも連携投稿することで、Facebookユーザーからも注目を集めやすい投稿になる可能性があります。

メリット3:多くのユーザーに広めやすくなる

2つのSNSを連携させることで、多くのユーザーに見てもらいやすくなります。

InstagramはFacebookやTwitterのように1タップで手軽に投稿をシェアする機能がなく、新しいユーザーに投稿を広めづらいという側面もあります。投稿を連携することでFacebookでのシェアが期待できるほか、FacebookからInstagramへの流入が増加し、結果的により多くのユーザーに情報を届けられるようになります。

さらにFacebookは40~50代の男性が多く利用している一方で、Instagramのユーザーは20代から30代の女性が多いことが特徴です。そのため商品やサービスのターゲットが広い場合は、2つのSNSを同時に運用することでより多くの人にリーチさせられます。

FacebookとInstagramを連携する際の注意点

2つのSNSを連携すると多くのメリットが得られますが、気を付けなければいけない点もあります。

メリットが多いからと安易に連携して投稿を続けるのではなく、注意点を考慮しユーザー目線に立った運用が必要不可欠です。

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注意点1:かえってフォロワーが減る可能性も

連携投稿でFacebookとInstagramの内容がまったく同じになってしまうと、「わざわざ同じ情報を2つのSNSで見る必要がないから」という理由でフォロワーが離れていくおそれがあります。

連携投稿ができる機能は便利ですが、フォロワーに長く興味を持ち続けてもらうためには、いつも同じ内容を両方のSNSに投稿するのではなく、それぞれで別のキャンペーンを実施したり、投稿内容を変えたりといった工夫が必要です。

注意点2:同じ投稿が両方のユーザーに刺さるとは限らない

前述の通り2つのSNSではユーザー層が違います。そのためFacebook投稿の内容だと、Instagramではユーザーの共感を得にくい場合も少なくありません。2つのSNSを連携したあとにどちらかのSNSに偏った内容ばかりを投稿していると、ユーザーが離れていく可能性があります。

SNSマーケティングの効果を最大限まで得るためには、連携機能を利用した投稿ばかりにするのではなく、それぞれのSNSのユーザー層に合わせた内容を投稿することが大切です。

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連携手順とシェアの方法

実際に連携して同時投稿機能を利用するためには、事前にFacebookとInstagramの連携設定をしなければなりません。あらかじめ連携設定をすませておくことがおすすめです。

ここでは、Instagramの画面から連携設定する方法をご紹介します。その他の方法は下記記事をご参照ください。

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InstagramからFacebookとの連携を設定する手順

FacebookとInstagramを連携するにはInstagramから設定をします。まずInstagramで自身のプロフィール画面を開き、画面右上のハンバーガーメニューをタップします。

すると下記のような画面が表示されるため、1番上の「設定」をタップしてください。

▲[InstagramからFacebookを連携する方法]:口コミラボ編集部スクリーンショット
▲InstagramからFacebookを連携する方法:口コミラボ編集部スクリーンショット

次の画面で「アカウント」をタップすると「リンク済みのアカウント」という項目があるのでそこをタップし、連携できるSNS一覧からFacebookを選びます。

▲[InstagramからFacebookを連携する方法]:口コミラボ編集部スクリーンショット
▲InstagramからFacebookを連携する方法:口コミラボ編集部スクリーンショット


▲[InstagramからFacebookを連携する方法]:口コミラボ編集部スクリーンショット
▲InstagramからFacebookを連携する方法:口コミラボ編集部スクリーンショット


その後Facebookのログイン画面に移動したら、連携させるFacebookアカウントにログインします。

▲InstagramからFacebookを連携する方法:口コミラボ編集部スクリーンショット
▲InstagramからFacebookを連携する方法:口コミラボ編集部スクリーンショット

投稿のシェアをONにするには

アカウントを連携しただけでは、Instagramでの投稿がFacebookにも反映されることはありません。反映させるには、Instagramでの投稿時に下記の操作が必要です。

まず投稿したい写真を撮影、選択肢、文章を入力します。タグ付けやキャプションの設定画面に移動したら、下部に表示されるSNSアイコン一覧からFacebookをタップしてください。投稿のシェアを設定する操作はこれで完了です。

最後に通常通りシェアボタンを押して投稿します。このシェア設定は次回以降の投稿には引き継がれず、シェアする場合には投稿の度に設定が必要なので注意が必要です。

もしすべての投稿が同時投稿されるように設定したい場合は、Instagramのプロフィール画面を開き、右上のメニューの「設定」、「アカウント」をタップして、リンク済みのアカウント一覧からFacebookを選択します。「Facebookで投稿をシェア」をオンにすると、すべての投稿がシェアされるようになります。

FacebookとInstagramそれぞれの特徴をふまえた運用を

2012年にFacebookがInstagramを買収したことで、2つのSNSを連携し投稿をシェアできるようになりました。

投稿を連携させる機能を利用すれば、それぞれに同じ投稿する手間が省ける点や、多くのユーザーに投稿をリーチさせられる点などがメリットです。

ただし2つのSNSのユーザー層は異なるため、同じ投稿をそのままシェアするとユーザーに内容が刺さらなかったり、飽きられてユーザーが離れたりする可能性もあります。

投稿内容がそれぞれのSNSに適しているかを考慮することや、2つのSNSで同じ投稿ばかりにならないように工夫することが必要不可欠です。

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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