「〇〇Pay」どれがお得?主要6社コード決済を"ひと目でわかるマップ"で徹底比較!

「〇〇Pay」「〇〇ペイ」といった名称の決済方法が多数存在します。これらはQRコードやバーコードを用いて決済するため、「コード決済」と呼ばれます。

コード決済のシェア率はPayPayが圧倒的であるものの、他はさまざまなサービスが乱立している状態であり、どれを導入すればいいのか迷っている人も多いでしょう。

本記事では、主要6社のコード決済サービスの特長をユーザー目線・店舗目線に分けてマッピングするとともに、各サービスが実施しているキャンペーンについても解説します。

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PayPay、シェア率55%で「Pay戦争」一人勝ちに

【ユーザー向け】満足度・還元率が高いのは「au PAY」

ユーザー向けには、「ユーザー満足度」「キャンペーンを除いた基本的な還元率」の2軸でマッピングしました。

ユーザーからの評価が高く、かつ利用金額に応じた還元率の高いサービスがどれなのかがひと目でわかります。

ユーザー向け Payマップ
▲[ユーザー向け「Pay」マップ]:口コミラボ編集部作成

ユーザー満足度、還元率がそれぞれ高いのは「au PAY」という結果になりました。

満足度の指標としたのは、MMD研究所「2020年7月 スマートフォン決済(QRコード)の満足度調査」です。

この調査では、各サービスにつき100名が「お得部門」「デザイン部門」「実用部門」「信頼部門」の4つの基準で評価し、それを1000点満点で数値化しており、PayPayが728点で1位、次いでau PAYが726点でした。


サービス名 満足度(点)
1位

PayPay

728

2位

au PAY

726

3位

楽天ペイ

704

4位

d払い

698

5位

LINE Pay

690

6位

メルペイ

687

一方、キャンペーンを除いた基本的な還元率は、au PAYが最大で5%と最も高くなっており、次いでLINE Payが3%となっています。

還元率は累計利用金額などにより変動しますが、マップでは最大の還元率を示しています。


サービス名 基本還元率(%)

1位

au PAY

1〜5

2位

LINE Pay

1〜3

3位

楽天ペイ

1〜1.5

3位

PayPay

0.5〜1.5

5位

d払い

0.5〜1 ※1%はネットでの決済の場合

6位

メルペイ

0

ただし、期間限定で還元率が高くなるキャンペーンなどを実施しているサービスもあります。また、普段よく利用するサービスとの併用でお得になる場合もあります。検討する際は、各サービスを利用するメリットを比較すると良いでしょう。

以下では、各サービスで現在実施されている主要なキャンペーンを紹介します。

1. PayPay:「超PayPay祭」11月15日まで

PayPayは「超PayPay祭」と題し、11月15日まで複数のキャンペーンを実施しています。

ここでは「秋のPayPayピックアップキャンペーン」と、対象店舗でのボーナス付与の2つを紹介します。

  1. 秋のPayPayピックアップキャンペーン
    :期間中に「PayPayピックアップ」を利用してテイクアウトを行うと、決済金額の20%のPayPayボーナスが付与される
  2. 対象店舗でのPayPay支払いで5~20%のボーナス
    :期間中にマクドナルド、「Coke ON Pay」対応自販機、松屋など対象店舗で「PayPay」支払いをすると、店舗に応じて決済金額の5~20%のPayPayボーナスが付与される

2. 楽天ペイ:Suica設定で最大1,000ポイント、11月30日まで

楽天ペイでは、楽天ペイのSuicaを新たに設定したユーザー、さらに楽天ペイのコード・QR払いを利用したユーザー向けに最大1,000ポイントを付与するキャンペーンを、11月30日まで実施しています。

3. d払い:マイナポイント登録で1,000ポイント付与、3月31日まで

d払いでは、マイナポイント登録でもらえる5,000円分の還元に加えて1,000ポイントが付与されるキャンペーンを、3月31日まで実施しています。

4. LINE Pay:マイナポイント登録でボーナスクーポン、3月31日まで

LINE Payでは「マイナポイントに登録でボーナスクーポンがもらえる!」キャンペーンを実施しています。

マイナポイントにLINE Payを登録すると、マイナポイントの還元分に加えてボーナスクーポンが5枚もらえるキャンペーンです。

5. au PAY:マイナポイント登録で1,000ポイント付与、3月31日まで

au PAYでは、マイナポイント登録でもらえる5,000円分の還元に加えて1,000円ポイントが付与されるキャンペーンを、3月31日まで実施しています。

6. メルペイ:マイナポイント登録で1,000ポイント付与、3月31日まで

メルペイでは、マイナポイント登録でもらえる5,000円分の還元に加えて1,000円ポイントが付与されるキャンペーンを、3月31日まで実施しています。

【店舗向け】利用率が高く、決済手数料が低いのは「PayPay」

店舗向けには、「ユーザーの利用率」「店舗側の決済手数料」の2軸でマッピングしました。

決済時に利用したいというニーズが多く、かつ手数料のかからないサービスがどれなのかがひと目でわかります。

※わかりやすくマッピングするため、決済手数料は右側が低く、左側が高くなるようにしています。

店舗向け Payマップ
▲[店舗向け「Pay」マップ]:口コミラボ編集部作成

ユーザーの利用率が高く、決済手数料が低いのは「PayPay」という結果になりました。

利用率の指標としたのは、MMD研究所「2020年7月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」です。

この調査は18歳~69歳の男女45,000人を対象に行われたもので、結果はPayPayが利用率31.3%で1位、次いで楽天ペイが15.0%でした。


サービス名 利用率(%)
1位

PayPay

31.3

2位

楽天ペイ

15.0

3位

d払い

12.0

4位

LINE Pay

11.4

5位

au PAY

9.3

6位

メルペイ

8

また、2020年8月に発表された公正取引委員会の調査ではPayPayのシェア率が55%となっており、数あるコード決済のなかでPayPayが「一人勝ち」している状態だといえます。

さらにPayPayは、店舗側の決済手数料も無料です。累計決済金額1万円以上で都度入金とする場合は105円かかりますが、それでも他の決済サービスより圧倒的に安くなっています。

ただし無料期間は2021年9月までの見通しで、10月以降は決済手数料が有料となる可能性があるため、注意が必要です。

※PayPayの決済手数料が有料となった場合の料率は発表されていませんが、たとえば提携する他社(Alipay)のコードを用いてPayPayの端末で決済する場合の料率は、業界最低水準の1.98%です。そのため、PayPay自体の決済手数料も、相場より低い料率に設定されると推察されます。

以下の表は、店舗側の決済手数料が低い順に並べたものです。


サービス名 決済手数料(%)
1位

PayPay

0

※累計決済金額1万円以上で都度入金とする場合は105円

※2021年10月1日以降、決済手数料が有料となる可能性あり

2位

LINE Pay

2.45

3位

d払い

2.6

3位

メルペイ

2.6

5位

楽天ペイ

3.24

6位

au PAY

3.25

また現在、5社で決済手数料が無料となるキャンペーンが実施されています。

無料キャンペーンを実施しているサービスと、キャンペーンの期間は以下の通りです。

サービス名 キャンペーン期間
d払い 〜2021年3月
メルペイ 〜2021年3月
LINE Pay 〜2021年7月
au PAY 〜2021年7月
PayPay

〜2021年9月

店舗はできるだけ多くの決済方法に対応している方が、来店者の利便性を向上させられます

今回の無料キャンペーンを機会に、各サービスの導入を検討すると良いでしょう。

口コミコム - Googleマップからの来店を約2倍に


<参照>

MMD研究所:QRコード決済利用上位6サービスの総合満足度1位は「PayPay」

ーー最も利用しているQRコード決済サービス、トップは「PayPay」で48.7%、次いで「楽天ペイ」が15.7%、「d払い」が13.4%

PayPay公式サイト

楽天ペイ公式サイト

LINE Pay公式サイト

d払い公式サイト

au PAY公式サイト

メルペイ公式サイト

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この記事の筆者

口コミラボ編集部

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