「Go Toイートキャンペーン」参加意向の飲食店は半数以下に
「飲食店リサーチ」を運営する株式会社シンクロ・フードは、Go Toイートキャンペーンについて飲食店を調査しています。
同調査は、9月15~17日にかけて行われ、飲食店.COM会員546名が回答しています。57.7%が東京の飲食店、68.1%が1店舗のみの運営者です。
「Go Toイートキャンペーン」への参加意向について、「検討中」の回答は48.2%、「プレミアム付き食事券」と「オンライン予約サイト」に参加する意向の回答は22%、「参加しない」は13.6%です。
「Go Toイートキャンペーン」への参加意向について、「検討中」の回答は48.2%、「プレミアム付き食事券」と「オンライン予約サイト」に参加する意向の回答は22%、「参加しない」は13.6%です。
「Go Toイートキャンペーン」参加店舗の告知は、「オンライン予約サイト」「SNS」の回答が同率で69.9%です。オンライン予約サイトでは「食べログ」が64.8%、「ぐるなび」が56%、「ホットペッパー」が45.9%です。
「Go Toイートキャンペーン」期待度約30%、仕組みや効果に疑問視する声
参加しない意向の人の理由を尋ねたところ、仕組みや手続きの煩雑さ、効果を疑問視する声があげられています。
同調査によると、Go Toイートキャンペーンへの効果を期待していると回答した事業者は、29.3%にとどまり50%近くの事業者が効果を期待していないことがわかりました。
これらの回答はキャンペーンじたいの分かり難さ、また小規模事業者の中には新型コロナウイルス感染予防対策の難しさや人手不足などの関係で会計時にスムーズに対応できる体制が整えられないなどの要因が考えられます。
またオンライン予約を受け付けていない店舗やガイドラインにある感染予防対策の条件を満たせないなどの回答があります。
一方で、キャンペーン期間中は、割引や限定メニューなど独自の展開を検討しているという回答も寄せられています。
株式会社シンクロ・フードのプレスリリース
http://www.synchro-food.co.jp/news/press/3177
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