「airKitchen」でベジタリアン向け料理教室体験のメニューが300件以上に

ベジタリアン向けサービスも「airKitchen」で

ZAZA株式会社が、運営するインバウンド向け料理教室マッチングプラットフォーム「airKitchen」において、ベジタリアンやビーガン向け料理教室体験メニューの掲載数が300件以上になったと、1月14日に発表しました。

「事業構想 2018年6月号」に掲載された株式会社フレンバシーの調査によれば、2017年の訪日外国人134万人のうち4.7％がベジタリアンだというデータがあります。

しかし、日本ではベジタリアンやビーガンなどへの対応が遅れており、そういった外国人観光客はコンビニで食事を済ますというケースもでてきているのが現状です。

そこで、世界各地で料理を学びたい旅行者と現地で家庭料理を教えてくれる地元のホストを結ぶプラットフォーム「airKitchen」では、ベジタリアン・ビーガン向けの料理教室体験のメニューを掲載しました。

2020年1月にその数が300件を突破しました。

ZAZA株式会社は、「事業構想 2018年6月号」の記事を基に、国別のベジタリアン率・訪日ベジタリアン数を発表しました。インドがベジタリアン率が最も多く29.0％に、イギリスが14.0％、台湾が13.0％、オーストラリアが11.2％などと続いています。

同社は今後も、多様な食文化をもった訪日外国人が安心・安全に食を楽しめるよう、「airKitchen」において、ベジタリアンやビーガン向け料理教室体験のメニュー数増加に努めていく方針を示しています。

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