本日29日自民党総裁選の投開票が実施され、河野太郎規制改革担当相との決選投票の結果、岸田文雄前政調会長が新総裁に選出されたことが発表されました。
この記事では、企業や店舗のマーケターが知っておきたい、企業・店舗に関連する岸田氏の発言を簡単にまとめます。
新総裁に岸田氏、中小企業支援に前向きな姿勢
決戦投票の結果、岸田氏が257票、河野氏が170票を獲得し、岸田氏が新総裁に選出されました。
「Go To2.0」の計画
岸田氏は過去の発言にて、新型コロナウイルス感染防止に努めながら経済活動を再開させていく「Go To2.0」を提唱していました。
前回の「Go To トラベル事業」の反省を踏まえながら、大型店・高級店に殺到しないよう中小店舗や旅館などにも消費がなされるような仕組みを提案し、地域共通クーポンに関してもデジタル化したいと発言しています。
ワクチンパスの積極化
岸田氏はワクチン接種に対して、ワクチンパスを積極的に活用し、2回接種した人や陰性証明を持つ人を対象に、割引率の優遇といった施策を盛り込み、人流抑制の緩和を図る方針を示しています。
家賃支援給付金や持続化給付金の再支給
日本商工会議所との意見交換会の中では、感染拡大防止に努めながら社会経済活動を取り戻すためには、数十兆円の経済対策が必要としており、岸田氏のコロナ対策については、2022年春までを見通せる家賃支援給付金や持続化給付金の再支給といった事業継続支援政策を実施すると記載されています。
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