【画像付き】Twitter予約投稿のやり方を解説。メリット・投稿のポイントも紹介

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Twitterは日本ではLINEについでユーザー数の多いSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。拡散力の大きさから、企業や個人の情報発信に欠かせないツールととらえられています。

企業によるアカウント運用で担当者のキャラクターを全面に押し出したケースや、フォロワー数が多くユーザーへの影響力の強いアルファツイッタラーと呼ばれる存在の発信などが、日々ユーザーの目にとまっています。

Twitterを含めSNSは更新頻度も重要ですが、毎回手作業で更新すると時間がかかり、面倒でもあるでしょう。そこで、Twitterの予約投稿機能を活用すれば、簡単に業務の効率化が図れます。

本記事では予約投稿の方法を画像付きで紹介するとともに、それがもたらすメリットも解説します。

Twitterの予約投稿やり方

Twitterには、予約投稿の機能があります。予約投稿では、日時を指定して投稿内容を設定できます。

Twitter投稿予約について、機能が利用できる条件や、その手順を解説します。

Twitterのウェブブラウザ版のみ対応

Twitter予約投稿は、ウェブブラウザ版でのみ利用することができますTwitterのアプリでは利用できないので注意が必要です。

アプリでのみしかログインしていないという場合には、スマホやパソコンのブラウザから改めてwebブラウザ版にログインしましょう。

予約投稿する方法

まず、投稿の入力画面を開き、通常投稿時と同様にツイート内容を入力します。

Twitter ホーム画面
▲Twitterのホーム画面:編集部スクリーンショット

Twitter 予約設定画面
▲Twitterの予約投稿画面:編集部スクリーンショット

ツイート内容を入力したら、画像に示した赤枠にあるカレンダーボタンをクリックします。

日付と時刻を指定し、確認ボタンをクリックすればツイート予約が完了です。予約が完了すると画像のように表示されます。

予約設定後のTwitterホーム画面
▲予約設定後のTwitterホーム画面:編集部スクリーンショット

予約したツイートを確認するにはカレンダーボタンをクリックし「予約ツイート」をクリックします。
Twitter 予約設定画面
▲Twitter予約設定画面:編集部スクリーンショット

予約が設定されている場合は、画像の通り「予約済み」欄にツイートが表示されます。

Twitter 未送信ツイート表示画面
▲Twitter未送信ツイート表示画面:編集部スクリーンショット

予約投稿されたツイートはどのように表示されるか

予約投稿されたツイートは、通常通りに投稿したツイートと同じスタイルで投稿される仕組みになっています。

そのため、ほかのユーザーからは「予約投稿されたツイート」だと気付かれることなく、通常通りのツイートとして読んでもらえるでしょう。

ツイートを予約投稿することでビジネスに与えるメリット

Twitterは多くの企業やビジネスで利用されています。Twitter運用時に予約投稿をすることで、ビジネスに与えるメリットは多数あります。

どのようなメリットがあるのかを紹介します。

メリット1.投稿し忘れの防止

企業や組織の担当者としてツイートを投稿する場合、ほかの業務が忙しい場合に定めた時刻に投稿できない可能性があります。投稿を忘れないようにとTwitterに気を取られすぎて、ほかの業務への集中が削がれてしまうことも望ましくないでしょう。

ツイートを予約投稿すれば、予定していた時刻にツイートを公開することができます。予定時刻周辺を確保しておかなければならないといった制限も受けずにすみます。

メリット2.何度もアクセスする手間を省く

1日に複数のツイートをする場合は、何度もTwitterを開いて投稿しなくてはなりません。一度にまとめて複数回の予約投稿をしておけば、いちいちTwitterを開く必要がなく、何度もTwitterにアクセスする時間を削減することにつながります。

メリット3.誤字脱字の確認

通常投稿する場合は、入力した後にすぐ投稿するため、投稿内容の誤送信や誤字脱字に気づかずにそのまま投稿してしまうことがあります。一度投稿してしまった投稿は編集することができないため、もし修正したい場合は削除してもう一度投稿しなくてはいけません。

予約投稿を利用すればツイートされる前に時間が空くため、投稿内容や誤字脱字をチェックできる時間に余裕ができます。通常より入念に確認をすることで、誤送信の防止につながるでしょう。

Twitterを用いた集客で注意すべき3つのポイント

Twitterはただコンテンツを投稿すればよいわけではなく、目的があるのならばそれに合わせて運用することが大切です。

目的に合わせて意識すべき3つのポイントについて整理します。

ポイント1. ターゲットに合わせた投稿タイミング

Twitterを用いて集客を狙う場合は、ツイートを投稿するタイミングが重要です。

具体的にはターゲットがスマホを見そうな時間帯、Twitterを開きそうな時間帯に合わせて投稿します。たとえば、ターゲットがサラリーマンやOLなら通勤時間や昼休み、学生なら通学時間や夕方などになります。

また、ビジネス向けの情報であれば平日、娯楽に関する情報ならば週末などに投稿するなど曜日にも配慮します

これらも、予約投稿を活用すれば容易に指定の日時に投稿することが可能です。

ポイント2. トレンドと画像

Twitterは、ユーザーがアプリを開いたタイミングで注目が集まっている単語を「トレンド」として公開しています。トレンドに合わせたツイートを投稿することで、トレンド欄からフォロワー以外のユーザーの目にとまる可能性があります。

またその投稿内容を見てユーザーがシェアしたいと思うような内容であれば、リツイートによりより多くのインプレッションを獲得できるでしょう。

また画像を含めたツイートはユーザーの目を引きやすく、画像そのものを確認したいと思わせることができればユーザーのアクションにもつながります。「いいね」や「リツイート」のアクションがとられれば、そのユーザーのフォロワーのタイムラインにも表示されます。

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ポイント3. プロフィールを充実&固定ツイートを設定

ユーザーによって拡散された投稿や、企業自体に興味を持ってくれたユーザーは、投稿一覧や投稿者の詳細を確認するためプロフィールにアクセスします。

こうしたユーザーにアピールする場となるのがTwitterプロフィールです。セールスポイントをわかりやすく記載することがポイントです。プロフィールに設定できる文字数は160文字と長くはないため、関連リンクや、所在地の情報ももれなく設定して情報を充実させます。

また、プロフィールの下には固定したツイートを表示できます。一番伝えたいメッセージを設定しておくと良いでしょう。

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誰でも使えるTwitter予約投稿機能

Twitterを何らかの目標を持って運用する場合、決められた時間に前もって設定した内容が公開される予約投稿は役に立ちます。複雑な操作はなくすぐに利用できるため、誰でも利用可能です。

Twitter更新以外の業務を並行して手掛けている場合、Twitter投稿内容を設定する時間をまとめて確保してしまえば、投稿のたびに他の業務を中断しなければならないという状況を防ぐこともできます。

SNS等のツールは、機能を正確に把握することで、より良い運用方法で取り組むことができるでしょう。

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