職業年代別「⾒たくない広告」
広告会社の株式会社原宿サン・アドはマーケティング機能強化の⼀環として「消費者未来ミエル化プロジェクト」を発⾜、プロジェクト第1弾として「コロナウイルスがもたらした、企業・広告に対する消費者意識の変容調査」をマーケティング調査会社のマイボイスコム株式会社と共同で調査しました。
同調査は、2020年5月1日〜8日に首都圏(一都三県)、大阪のエリアの2,015人を対象にインターネット・ウェブアンケートで行われました。
「コロナウイルス感染症の拡大に伴い、どのような広告宣伝・CM等は見たくないですか。見てもよいものはありますか。」という質問に対して、20〜40代では「特に見たくない広告はない」との回答が約半数でした。一方で60代以上では見たくない広告の幅が広く、「エンターテイメントやベントの宣伝」「オリンピックスポンサーの広告」「企業ブランドの広告」などの広告を見たくないという人が多いことがわかりました。
コロナが収束したらやりたいこと
「コロナウイルス感染症の拡大が収束した後で、やりたいと思っていることはありますか。」の質問に対し、女性は男性と比べるとやりたいことが多く、店舗での買い物・カフェに行くことなど活動意欲が高いことがわかりました。
全体では「外食」「国内旅行」「ショッピング」に続き、「映画」「カフェ」など、日常的な娯楽に対して意欲が高まっていることがわかりました。20代男性を見ると、「会社や学校に行く」「とくになし」と答えた人が一定数おり、平時から趣味や娯楽に対する活動意欲がそれほど高くないのではないかと考えられます。
PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000015312.html
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