ハロウィーン関連行事の参加予定者は過去6年間で最低値に
株式会社リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、10月16日、「ハロウィーン」への参加等に関する意識についてのアンケートを実施した結果を発表しています。
調査によると、2020年の「ハロウィーン」行事参加予定は15.2%にとどまり、前年の参加予定21.2%から6.0ポイント減少し、過去6年間で最低値となっています。
新型コロナウイルス感染の懸念で「家で過ごしたい」22.2%
2020年の「ハロウィーン」を一緒に過ごしたい相手については、1位「夫婦2人で」が8.6%、2位「家族・親族(小学生以上18歳以下の子連れ)」が8.5%、3位「友人・知人」「家族・親族(未就学児連れ)」ともに7.7%と続いています。
また、「ハロウィーン」の過ごし方の希望1位は「家で過ごしたい」22.2%、2位「ハロウィーンスイーツを食べたい」12.2%、3位「飲酒を楽しみたい」8.9%と、新型コロナウイルスの影響により、「家で過ごしたい」が最多となりました。
なお、「ハロウィーン」に肯定的な理由は「本来の意味と違っても日本風に楽しめば良い」といった声が聞かれた一方、否定的な理由では「新型コロナウイルス感染症の感染拡大につながりそう」といった声が多く寄せられ、今年は例年と違い外出自粛の傾向が見受けられる結果となっています。
株式会社リクルートライフスタイル プレスリリース
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/
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