株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「AIロボットの世界市場・COVID-19の影響 (~2026年):ロボットタイプ (サービス・産業用)・技術 (機械学習・コンピュータービジョン・コンテキストアウェアネス・NLP)・提供区分・用途・地域別」を発表しました。
このレポートによると、AIロボットの市場規模は、2021年の69億米ドルからCAGR38.6%で成長し、2026年には353億米ドル(日本円で約4兆円)に達すると予測されています。
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- AIロボットの市場動向
目次
AIロボットの市場動向
新型コロナウイルスは、AIロボット市場にも影響を及ぼしました。特にロックダウンの状況下、ヘルスケアや法執行機関などの分野などでも、AIロボットが有用であることが証明されています。
ほかに需要が増加している場として、生産工程への産業用ロボット設置が挙げられます。産業界では、産業用ロボットの投入により、製品の品質が向上し、危険な作業を行う従業員のリスクが軽減され、全体的な運用コストが削減されています。
さらに今後のロボット市場には、人間との対話や、アシスタントを可能にする「ソーシャルロボット」への期待が高まっており、飲食・小売業界などでもAIロボットの導入・実験が進んでいます。
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<参照>
株式会社グローバルインフォメーションプレスリリース:AIロボットの市場規模、2026年に353億米ドル到達予測