九州地方の地域密着型スーパー9ブランドに寄せられた3.7万件の口コミを分析しました。
「業界平均」や「各ブランドの評価比較」に加え、口コミコム の独自機能である外国語口コミ分析を用いた「外国人の方の口コミ評価」についても解説しています。
業界動向の把握や自店舗の口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください。
調査対象
本調査は、九州地方の地域密着型スーパー9ブランドを対象に行いました。
- タイヨー:株式会社タイヨー
- マルキョウ:株式会社マルキョウ
- HalloDay:株式会社ハローデイ
- エレナ:株式会社エレナ
- レガネット:株式会社西鉄ストア
- スーパー・キッド:株式会社アレス
- トキハインダストリー:株式会社トキハインダストリー
- ルミエール:三角商事株式会社
- Mammy’s:マミーズ株式会社
調査結果
ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。九州の地域密着型スーパー9ブランドの平均評価は★3.63。★5が約24%を占め、★1は約6%
2022年6月1日〜2024年5月31日における九州の地域密着型スーパー9ブランドのGoogleマップの口コミ数は3万6,655件、平均評価は★3.67でした。
★5が24.2%を占め、★1は4.8%という構成です。
9ブランド中4ブランドで「安い」が使用回数TOP
上の表は、ブランド別に口コミの中で使用回数の多いキーワード順に並べ、それらがポジティブに語られている割合を示しています。
「マルキョウ」「スーパー・キッド」「ルミエール」「Mammy's」の4ブランドで「安い」が最も使用されていますが、いずれのブランドもポジティブ率は50%を下回っており、お客様が特に厳しく見るポイントであることがうかがえます。
「日本語」口コミに「レガネット」改善のヒントあり?
外国語比率が最も高い「レガネット」、口コミ数と評価がTOPの「ルミエール」を言語別評価で比較。
外国語評価は両ブランドとも日本語評価を上回っているのがわかります。
一方で「レガネット」は日本語評価において、業界平均を下回っており、日本語の口コミから不満/満足ポイントを分析することで店舗改善に繋がる可能性があります。
日本語の評価ポイントは...?
調査期間における「レガネット」の日本語の口コミにおいてネガティブな文脈で言及されたキーワードと外国語の口コミにおいてポジティブな文脈で言及されたものを各々ランキング形式にしました。
この分析で各言語圏のお客様は何に満足をして、何に不満を抱くのか、改善点はどこにあるのかが明らかになります。
調査内容の詳細をご覧になりたい場合は、レポートをダウンロードしてご覧ください。また、自社の分析を希望される方は株式会社movまでお問い合わせください。
調査概要
- 口コミ分析対象期間:
2022年6月1日 〜 2024年5月31日 - 調査リソース:Googleマップ
- 口コミ取得数:3万6,655件
口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】
そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。
本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。
※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
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