食品ロスについてどう考える?
公益財団法人 日本財団は、18歳男女に「食品ロス」に関する意識調査を実施し、2月28日に発表しました。
約3割が食事を残すと回答し、「良くない」と認識している人は約8割でした。
また7割近くが、賞味期限切れに「抵抗がない」と回答しています。
同財団は、2022年には成人年齢となる18歳の考えや意識を調べています。今回は全国の17歳~19歳1000人の回答を集計しました。食事を「ときどき・いつも残す」と回答した人は、合わせて27.8%。理由は「量が多かった」54.7%、「苦手な食べ物があった」20.9%など。自分が食事を残すことは「良くない」と回答した人は78.4%です。
賞味期限が切れた食品に抵抗が「ない・ほとんどない」と回答した人は、合わせて66.1%。理由は「あくまで賞味期限だから」「消費期限ではないため食べても問題がないから」と回答しています。
日本の対策をどう思う?
「食品ロス」の社会問題を認識している人は79.3%。世界で約8億が十分な食料を得られていないという現状について「知らなかった」と回答した人は69.9%、「問題だ」と回答した人は84.8%です。
ロスを削減する対策として、「賞味期限切れの商品の値引き」「事業者・消費者の意識改革」「フードバンクへの寄付」などがあげられていますが、日本の食品ロス対策について「不十分だ」と回答した人は55.8%となっています。
公益財団法人 日本財団のプレスリリース
https://www.nippon-foundation.or.jp/
日本財団のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000025872.html
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