新型コロナウイルスの影響による小売店の現状、来店者数は前年比56.3%に落ち込み

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1月~3月の小売店調査

株式会社ABEJA(アベハ)は、全国700店舗小売店で、新型コロナウイルスによる影響を調査し、3月12日に発表しました。

来店者数は大幅に減少、前年同月比56.3%まで落ち込んでいることが分かりました。

▲[来店者数、店前通行者数、店舗売上の推移グラフ]:株式会社ABEJAのプレスリリース
▲[来店者数、店前通行者数、店舗売上の推移グラフ]:株式会社ABEJAのプレスリリース
小売店向け解析サービスを展開する同社は、新型コロナウイルスの流行拡大により小売店の来客数の変化を調査しました。

期間は、国内の感染者が確認された1月16日〜3月8日で、「来店者数」「店前通行者数」「店舗売上額」の推移を検証しています。

1月16日以降、来店者数は前年の80%から70%台へと減少し、2月25日は政府が時差出勤やテレワーク、イベントの中止・延期などを要請したことから、前年の53.9%まで落ち込みました。

全国の休校が始まった3月2日以降は、来店者数に大きな減少はないものの、一部店舗では売上高が前年比55.1%まで落ち込んでいます。

時間短縮や休業も

レポートでは売り上げの減少について、来店者数の減少だけではなく、営業時間の短縮、休業対応、消費者のECサイトでの購買などが要因とみています。

来店者は、始めから商品や目的が明確な「ブランドファン層」が増加していると推測しています。

一方で、来店者数が減っていない店舗やエリア、業態もあるため引き続き調査を行っていくとしています。

外部リンク

株式会社ABEJAのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000010628.html

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