ロコガイドが新型肺炎の感染拡大による小売店への影響をデータで分析

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デジタルチラシサービスでのチラシ投稿状況などを分析

株式会社ロコガイド(以下、ロコガイド)が、新型コロナウイルスの感染拡大による小売店への影響をデータで分析した上で「小売店影響レポート」を作成し、その結果を4月30日に発表しました。

ロコガイドは、デジタルチラシサービス「トクバイ」でチラシ投稿をしている小売企業のチラシ投稿状況などを分析、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を数値化してレポートにまとめました。

この新型コロナウイルスの影響で新しいチラシを投稿する店舗は、7都府県で2分の1に減少し、そのほかの87の都道府県でも減少傾向がみられています。

▲[デジタルチラシサービス「トクバイ」でチラシ投稿をしている小売企業のチラシ投稿状況や投稿された特売商品の変化についてのグラフ]:コロガイド
▲[デジタルチラシサービス「トクバイ」でチラシ投稿をしている小売企業のチラシ投稿状況や投稿された特売商品の変化についてのグラフ]:コロガイド
政府から緊急事態宣言が発出された週においては、7都府県の小売店で更新されたチラシのタイトルに「自粛」や「中止」、「営業時間変更」といった文言が全体のおよそ20%に入っていたことも分かりました。

また、「菓子」や「カップ麺」などを含め、外出自粛によって需要が高まっている商品を中心に特売情報の発信もされていました。

「トクバイ」のサービス利用店舗数はおよそ5万店舗になっており、様々な小売店のチラシ情報などを掲載。30代から50代の女性が主に利用しています。

外部リンク

株式会社ロコガイド プレスリリース

https://locoguide.co.jp/news/2020430/

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