EC上の消費者行動とリアル店舗を接続「リテールDXプラットフォーム」提供開始、OMOマーケティングを実現

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店内Wi-Fiへ自動接続、最適な情報配信を可能に

株式会社Flow Solutions(以下、Flow Solutions)は、株式会社アイリッジ(以下、アイリッジ)、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)、データセクション株式会社(以下、データセクション)、株式会社Qoil(以下、Qoil)と連携し、リテールDXプラットフォームの提供を開始したと8月2日に発表しました。

同リテールDXプラットフォームは、Flow Solutionsのデータ活用AIプラットフォーム「Flow」と、Wi2のセキュアなWi-Fiへの自動接続機能、アイリッジのアプリマーケティングツール「FANSHIP」、データセクションの店舗内カメラデバイスによる小売店支援ツール「FollowUP」、Qoilの店頭マーケティングノウハウを組み合わせています、

このサービスでは、利用者に店内のセキュアなWi-Fiに自動接続を提供し、ユーザーの来店を検知して、当人の関心領域に合わせて情報を配信します。消費意欲の向上を期待できます。

顧客にとっては、以前に関心を寄せていた商品の在庫状況について、その付近に自分が所在するタイミングで受取ることになります。ほしかった商品に出先で気付けることや購入機会をのがさずに済むことは、購買体験の向上にもつながります。

リテールDXプラットフォームの提供を開始・リテールDXプラットフォームの仕組み
▲リテールDXプラットフォームの提供を開始・リテールDXプラットフォームの仕組み:株式会社Flow Solutions

OMOマーケティング、AI分析や店舗状況の可視化など リテールDXプラットフォームがワンストップで提供

5社によるリテールDXプラットフォームOMOマーケティング施策を実現します。具体的には以下のような施策が可能です。

  • ECでの購買履歴に基づくレコメンドを来店時にアプリへプッシュ通知
  • ECのカートに残商品があるユーザーに、来店時にメッセージを配信
  • 同じ日に再来店したお客様を特定し、スタッフにホットカスタマーとして通知
  • ロイヤルカスタマーの来店を検知し顧客情報システムと連携して優待接客

購買・来店データなどを基に、店舗利用者には高度な接客サービスの提供を非属人化で行うことも可能です。再来店した顧客を特定して、優待接客することもできます。

口コミラボ 最新版MEOまとめ【24年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】


MEOに関わるサービス「Googleマップ」「Googleビジネスプロフィール」や、各種地図アプリ・口コミサイトは日々更新を続けており、その全容を把握するのは難しくなっています。

そこで口コミラボでは、MEO・口コミマーケティングに役立つ最新ニュースをまとめた「Googleマップ・MEO最新情報まとめ」を毎月発行しています。

本記事では、主に2024年9月・10月の情報をまとめたレポートのダイジェストをお届けします。

※ここでの「MEO」とは、Google上の店舗・施設情報の露出回数を増やしたり、来店行動につなげたりすることで、Google経由の集客を最大化させる施策を指します。
※『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。
「ポリシー違反によるビジネスプロフィールの制限」が明文化 ほか【2024年9月・10月版 Googleマップ・MEOまとめ】

外部リンク

株式会社Flow Solutionsのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035631.html

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