食事場所は「自宅」に
株式会社プラネットは、10月12日、「食生活と秋の味覚に関する意識調査」をインターネットで2020年9月14日~17日に実施し、4,000人分の結果を集計・紹介しています。
「新型コロナウイルス感染拡大前(2月以前)と比べて、利用や実施に変化はありましたか(自宅での食事/外食)」という質問に対し「自宅での食事が増えた」と回答した人は46.0%で、「外食が減った」と回答した人は63.3%と、コロナをきっかけに食事が自宅に回帰している結果が得られています。
食事は自炊・テイクアウトが増加、コロナ疲れを癒す秋の味覚は「梨」が1位
「新型コロナウイルス感染拡大前(2月以前)と比べて、利用や実施に変化はありましたか(自炊/中食)」に対しては、「料理、自炊が増えた」と回答した人が37.7%、「テイクアウトの利用」が25.0%となっています。
テイクアウトとデリバリー・出前に関して住環境別にみると、都市部では「テイクアウトが増えた」と回答した人が26.6%、「デリバリー・出前が増えた」と回答した人が17.0%と、郊外と比べて高く、特に人口が集中する都市型のサービスであるデリバリーは住環境によるアクセス差が大きいことが明らかになっています。
なお、今回の調査結果から、新型コロナウイルスの影響により、テイクアウトやデリバリーを楽しむ人が増加傾向にあり、行きつけの飲食店でのテイクアウトを通じて飲食店を応援するといった人も見受けられる結果が得られています。
外出自粛や外食を控えたり、意識的に感染予防対策を行うのはストレスがかかり「コロナ疲れ」という新しい言葉も生まれています。同調査では、コロナ疲れを癒すために食べたい秋の味覚についての質問もあり、梨が47.1%、ぶどう・マスカットが40.9%、サンマが37.8%となっています。
株式会社プラネット プレスリリース
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol143.html
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