緊急事態宣言下でも2月は2週連続で来店人数が最多更新
株式会社TableCheckが2021年2月21日までの同社集計データを基に、コロナ禍の飲食店の来店・予約件数推移を更新、その内容を2月23日に発表しました。
2度目の緊急事態宣言下における1店舗当たりの来店人数と、新規感染者の推移をグラフでまとめています。その結果、2月14日が前週比20.4%増の30.1人、2月21日が前週比4.7%増の31.5人と、2週連続で最多を更新したことが分かりました。
東京や大阪など緊急事態宣言の対象地域において新規感染者数が減少していることが、その要因と考えられています。
45日間の1店舗当たりの平均来店人数は16.9人に
2021年1月の来店1組当たりの平均人数は2.5人で前年同月比30.6%減、2021年2月(2月14日時点)は2.4人で、25.0%減となっていることが分かりました。
また、2021年1月8日の2度目の緊急事態宣言発出から、2月21日までの1店舗当たりの平均来店人数は16.9人で、前年同期比で66.3%減となっています。
こういった状況にありながらも、1度目の緊急事態宣言の解除後は、6月に前月比3.8倍と大幅な回復を見せていることもデータとして分かっており、今回も解除が期待される3月は大きく増加することが予想されます。
(テーブルチェック調べ)
株式会社TableCheck プレスリリース
https://www.tablecheck.com/
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