12月の繁忙期に向けた準備は「感染予防対策の強化」が最多
株式会社シンクロ・フードは、飲食店.COM会員(飲食店経営者・運営者)を対象に、「2020年末の繁忙期対策」に関するアンケート調査を実施しました。
同調査において10月の売上の前年対比を聞いたところ、「前年同月より30%減った」という回答が1番多く全体の16.4%、「50%以上減った」が15.4%、「20%減った」が15.2%と続いています。
Go Toイートキャンペーンへの参加状況を聞いたところ、「『オンライン飲食予約』と『プレミアム付食事券』の両方に参加した」という回答が1番多く全体の37.8%となりました。
また、「12月の繁忙期に向けて、どのような準備を行っていますか?」という質問では、「感染予防対策の強化」が48.8%と1番多く、「グルメサイトやSNSでの集客」が28.4%、「特になし」が24.6%などと続いています。
飲食店の約8割が「時短要請に応じる」と回答
『予定している年末商戦の催しや、集客面の工夫について教えて下さい。』という質問では、「特に何も予定はない」が1番多く33.3%、「2から4名用コースメニューの用意」という回答が32.1%、「年末特別メニューをテイクアウトで提供」が17.4%などとなりました。それらの工夫などについてどのような方法で告知するのか聞いたところ、「Instagram」が1番多く54.0%となっていることも分かっています。
『年末に向けて、客足の数は例年並みに回復すると思われますか?』という質問では、「回復しないと思う」が全体の95.0%となりました。
また、飲食店への営業時間短縮要請が発出された場合は、それに応じるか(すでに要請されている地域では、現状の対応について)聞いたところ、全体の79.1%が「応じる」と回答、「応じない」が6.7%、「わからない」が14.2%という結果が得られました。
株式会社シンクロ・フード 「2020年末の繁忙期対策」に関するアンケート
https://www.inshokuten.com/research/result/245
株式会社シンクロ・フードのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000427.000001049.html
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