買い物の頻度「減った」人が約半数
ヴァズ株式会社は、運営している料理写真共有アプリ「SnapDish (スナップディッシュ) 」にて、日常的な買い物・食事作りに関する調査を行いました。調査期間は2020年6月14日から15日、調査方法はSnapDish登録ユーザーにメールにて回答を募集、回答者数は423人です。
「新型コロナウイルスの影響を受ける前と比べて買い物に変化があったかどうか」について調査してみると、51%の人が「頻度が減った」と回答しました。年代別に「減った」と回答した人の割合を見ると、60代が67%で最多となりました。
「買い物にかける時間」について聞くと、52%の人が「1回あたりの買い物時間が短くなった」と回答しており、「5分~19分程度短縮」した人が多くいました。
93%の人がソーシャルディスタンスを意識
新しい生活様式の「買い物」について実践していることを聞くと、「レジに並ぶ時は前後にスペース」とソーシャルディスタンスに関する回答が93%で最多となりました。
他にも「1人、または少人数ですいている時間に」「電子決済の利用」など、人との接触に関わる回答が多くあります。
[新しい生活様式の「買い物」の項目で実践していることに関する回答]:ヴァズ株式会社プレスリリース(PR TIMES)
「実践していない」という人は2%となり、ほとんどの人が買い物に行く時の行動を意識して変えていることがわかりました。
新しい生活様式の「食事」では外食を控える傾向に
「新しい生活様式」の「食事」に関する項目の中で、実践していることについて質問した結果、「家庭」で実践していることに関して「デリバリーや持ち帰りの利用」が46%と最も多く、「外食」に関しては「していない」が51%となりました。
家庭で1から食事を作るとなると家事負担が増えることにもつながるため、簡単に使える調味料や半調理済み食材などの活用が増えそうです。
また、頻度が減りそうなものについては「外食」が68%、「弁当や総菜」が22%で、同項目の「増えそう」という回答を上回りました。
ヴァズ株式会社プレスリリース
http://vuzz.com/
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