フードデリバリーを利用したことがある人は39.7%
株式会社クロス・マーケティング(以下、クロス・マーケティング)が11月24日から11月25日にかけて、全国47都道府県の20歳から69歳の男女を対象に「新型コロナ対策に関する意識調査」を実施し、その結果を11月26日に発表しました。
新型コロナ感染拡大前後の食品宅配サービス及びフードデリバリーの利用状況を聞いたところ、食品宅配サービスに関しては「利用したことがある」と回答した人が、全体の36.8%でした。また、フードデリバリーに関しては、「利用したことがある」と回答した人が、全体の39.7%となっています。
フードデリバリーは「店舗に直接依頼」するが47.6%
利用したことがあるフードデリバリーは、「店舗に直接依頼」という回答が1番多く47.6%、「出前館」は男女30代に1番利用されており32.0%、「Uber Eats」は女性20代に1番利用されており23.1%でした。飲食店独自のデリバリー対応が重要であることがわかります。
また、各サービスに「懸念すること不便なこと」を聞いたところ、食品宅配サービスでは「配達料金が高い」が回答として1番多く35.5%、「商品受け取り時に家にいる必要がある」が27.3%、「自分で商品を選ぶことができない」が18.1%と続いています。
フードデリバリーでは、「配達料金が高い」が回答として1番多く30.6%、「配達エリアは限られる」が23.0%、「届くまで時間がかかる」が15.3%などと続いています。
株式会社クロス・マーケティング 調査レポート
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20201126fooddelivery/
株式会社クロス・マーケティングのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/237143