既に忘年会の予約が入っている飲食店は全体の36.7%
クックビズ株式会社が11月6日から11月16日にかけて、日本全国の飲食店舗責任者や人事責任者を対象に「忘年会に関するアンケート調査【飲食店向け】」を実施し、その結果を11月26日に発表しました。
同調査で、11月16日時点で忘年会の予約が入っているか聞いたところ、「はい」という回答が全体の36.7%、「いいえ」が55.6%、「まだ予約を受け付けていない」が7.7%となっています。「はい」と回答した飲食店に予約人数を聞いたところ、10人以上の予約はほとんど入っておらず、5人以下が多くなっているという回答が得られています。
また、例年比の予約数について聞いたところ、「例年の2割程度」が1番多く32.0%、「例年と変化なし」が21.3%、「例年の4割程度」が17.2%などと続いています。
追加で感染症予防対策をする飲食店は全体の29.0%に
忘年会シーズンに向けて追加で感染予防対策を行っているか聞いたところ、「はい」という回答が全体の29.0%、「いいえ」が54.0%、「12月の予約はなし」が17.0%ということが分かっています。
「はい」と回答した飲食店が追加で行っている感染予防対策は、「マスク着用での来店を促す」が1番多く71.4%、「店内換気をこまめに行う」と「間仕切りを設置する」がそれぞれ53.0%、「消毒の回数を増やす」が49.0%などと続いています。
また、Go To Eatキャンペーンに参加しているかと聞いたところ、「はい」が73.4%という結果が得られています。
クックビズ株式会社 プレスリリース
https://cookbiz.co.jp/news/2020112644630/