コロナ時代、飲食店のテクノロジーは「キャッシュレス決済」が有効(株式会社シンクロ・フード)

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飲食店のIT導入状況、キャッシュレス決済導入は48.3%

株式会社シンクロ・フードの「飲食店リサーチ」は、ウィズコロナ時代の飲食店のテクノロジー導入状況についてアンケート調査を実施し、11月11日に結果を発表しました。

同調査は、飲食店.COM会員のうち、飲食店経営者・運営者516名の回答をまとめたものです。

2020年9月の売り上げ昨年対比は、「30%減った」との回答が多く22.9%でした。全体的には、大幅な売り上げの減少には歯止めがかかってきているものとみられます。

▲[ウィズコロナ時代の飲食店のテクノロジー導入状況]:株式会社シンクロ・フード
▲[ウィズコロナ時代の飲食店のテクノロジー導入状況]:株式会社シンクロ・フード

店舗で活用しているITサービスは「キャッシュレス決済システム」が48.3%で最も多く、業務効率化に好影響を与えたシステムでも「キャッシュレス決済システム」が多く、21.2%です。

売り上げ管理や防犯、新型頃ウイルスによる非接触意識の高まりに応えているところが理由にあげられています。

一方で、非接触型システムを特に導入していないとの回答も51.2%でした。

ほかのITサービスでは「集客目的のSNS」、「グルメサイト・アプリサービス」などがあげられています。

Go Toイートに効果あり

集客施策で利用するもので多かったのが「Instagram」が60.5%で、効果があったのは「Go Toイートのポイント付与」で32.4%となっています。

今後注力していきたいとの回答で多かったのは「リピート客の獲得」で、62.4%でした。

外部リンク

株式会社シンクロ・フードのプレスリリース
http://www.synchro-food.co.jp/news/press/3228

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