「行ったことのないお店」に行ってみたい56%
Retty株式会社は、運営している口コミグルメサービス「Retty」にて、2020年10月1日から開始した「Go To Eatキャンペーン」についての意識調査を実施し、その結果を発表しました。調査は2020年9月18日〜9月20日に行われ、調査対象は全国の20歳以上の1,009人です。
最初に「Go To Eatキャンペーンを利用したいと思いますか」と聞くと、「思う」と回答した人は56%、「思わない」と回答した人は44%と、意見が分かれました。
「思う」と回答した人に「キャンペーンを活用してどんなお店に行ってみたいと思うか」と聞くと「行ったことがないお店」が1位となりました。
「高級なお店」も35%の人から回答があり、キャンペーンを利用して普段とは違う食事を楽しもうと考えている人が多いことがわかります。
また「利用したいと思わない」と回答した人に、「どうしたら利用したいと思うか」について聞くと、約半数の人が「コロナが終息したら」と答えており、感染リスクを心配する人もまだ多いことが見えてきます。
キャンペーンを通してどんなことを期待する?
「Go To Eatキャンペーンにどのような効果を期待しているか」と聞くと、「飲食店の支援」「生産者の支援」を期待する声が多くあります。
自由回答の中には「日本経済の活性化」「外食産業のビジネスモデル再構築」という声も見られました。
「予約やポイント還元のインフラになるグルメサイトに期待すること」を聞くと、こちらでも「飲食店の支援」という回答が40%以上あります。消費者はグルメサイトへお得な特典を求めるだけでなく、飲食店へのサポートも期待しているようです。
▲[Go To Eatキャンペーンでグルメサイトに期待することに関する回答]:Retty株式会社プレスリリース
Retty株式会社プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000004025.html
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